アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログです。「自由にしかし楽しく!クラシック音楽(https://nyaon-c-faf.hatenadiary.com/)」の姉妹ブログです。

コメント・ご連絡はすべてツイッターにお願いします。ツイッターID:@faf40085924 ※アカウント変更しました。
※無断転載を禁じます。

『クラシカロイド』第5話 漆黒のギョーザー 感想

※2018/05/13 画像を削除しました。なお、この記事を約1年後に見直した「振り返りレビュー」もあわせてお読み下さい。以下のリンクからどうぞ。

 

nyaon-c.hatenablog.com

 

きゃーボナパルト大きすぎるー!

らめっ、もうゆるして…。

お話がぶっとんでいる『クラシカロイド』も早5話目。そろそろ慣れてきたよね私?相変わらずギョーザーなの?ダブルムジークだって、もうこわくないんだから!…って思って臨むのに、ついうちのめされてしまうんですよ、ええ。この第5話は公式様がベト好きを全力でやっつけにくるので大変しんどい回です。なんとか冷静に記事を書いたつもりですが、色々おかしい。画像多すぎるけどどうしようもない。全部ムジークのせい。これでも私がんばったんだ、うん。ですので、何でも許せる心の広いかたのみ読んでください。

第5話 漆黒のギョーザー (2017/05/07 再放送)
あらすじは公式サイトでご確認下さい。

ストーリー | アニメ「クラシカロイド」HP


♪感想(レビュー)
ベトが初回からこだわり続けていたギョーザーの謎がついに明かされる!?歌苗の父・響吾が作ったという「クラシカロイド」とは?…全体の流れの中では重要と思える回なのに、「皇帝ベト様」に全部持っていかれてしまうというね。チャイコちゃんが前座扱いでほんっと申し訳ないけど、ベトカッコ良すぎ。そしてカッコイイのにペンギンが降ってくるなんて意味が分からない(笑)。前半は「この人バカなの?(失礼)」って思わせておいて、後半は「やっぱり頼もしいわベートーヴェン先輩(はあと)」になるからギャップにも萌える。そういえば今回は異国から戻ってこれずにいるシューベルトの出番はナシです。ドSな先輩が見られなかったなんて不憫です…。

以下は思ったことメモ。

  • きゃ、ベトさんしましまパンツよ♪ ところで革ジャンまで焼ける爆発なのに、なぜパンツは無事?

     

  • ベト、いつのまにか一人称が「俺」になっているよ。
  • 奏助「(ベトは歌苗の)親父さんみてえだな」って。歌苗ちゃんがベトを意識しちゃうじゃないのよさ!ポンコツGJ!
  • チャイコの胸元からネズミ出てきたよ!アイドルの服の中に、いいなあキング(←)
  • 人に食べさせる前にまずは味見だ。まっずいギョーザーを窓の外に吐くのやめようww 後で誰が掃除するのさww
  • ベトのフリーズ時の表情がひどい件について。

     

  • まーた、大の大人が高校生の財布をあてにするし!これ本当にやめて。
  • りっちゃんの白いヒラヒラ新婚さんエプロンすてきよ!普段料理しない人の場合、使用目的が気になるところ。

     

  • モツは本当はネコじゃないかって思うくらい、猫マネが上手。高いところにも難なくのぼっていたしね。

     

  • チョっちゃんはネットで中身が黒いギョーザを調べた情報強者。スリープ中のパット君の代わりにムジークの原曲を解説してくれるし、もう一家に一台欲しいレベル。
  • キング、顔にネコのひっかき傷がたくさんあってカワイソウ…。音羽館に着く前にかなりHP削られているよね。この回だけのためにCV子安さんを起用して贅沢です。
  • チャイコちゃんのムジーク発動時がかわいすぎ。ツインテールにかぼちゃパンツ、口上がロシア語だよ!ジャンプがバレエみたい。

     

  • ベトはジャンプで屋根までいける、とんでもない跳躍力。
  • (ベトのターンは後半にてくわしく書きますので…)。
  • 回想シーン、響吾さんの鼻歌が第九でしたね。「苦悩を歓喜に」うん。
  • 最後に響吾さんが出てきた。重要なお話は来週に持ち越しらしいよ?


♪ムジーク その1(チャイコフスキー
SHALALA 悩んでても解決せん~くるみ割り人形より~
  アーティスト:つんく♂(Vocal:久岡めるも、堀内華央理、久保田玲子&The一丁目混声合唱団)
  作詞:つんく 作曲:ピョートル・チャイコフスキー 編曲:つんく♂クラシカロイド楽団 with 大久保薫

♪ムジーク効果(私見
ネズミを集め人の姿に変えてターゲットを襲わせる、戦闘系。最終話の直前あたりではネズミのままで戦わせていました。

 


♪ムジーク その2(ベートーヴェン
皇帝の美学
  アーティスト:布袋寅泰(Vocal:竹内將人)
  作詞:森雪之丞 作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 編曲:布袋寅泰

♪ムジーク効果(私見
皇帝ペンギンたちを召喚しターゲットを襲わせる、戦闘系。皇帝ペンギンは通常サイズがたくさんと特大のボナパルトが一羽。出番が多いムジークです。

 


♪今回(第5話)のマイベスト・ベト(特別編)
もう一枚に絞れませんからね、テンションおかしいけどいきますよー。とりあえずスクショ連発する私、気持ち悪いよ。
※リアタイでツイッター実況していたらフォロワーが減りましたよ、ええ。だからこのチャンネルにはきわどい表現はナシだ!


「王は絶対だと?ふん」

 

 

「俺は王を統べる皇帝だ!」

 

「(キング)こ、これが皇帝の力…」

 

「すべての力が我が力の前にひれ伏す、それが運命!」

もうやめて!にゃおんのライフはゼロよ。息も絶え絶え…。皇帝ベト様が好きすぎてつらい。打ちのめされたのはキングだけじゃなく私もだから!

しかもここで終わらない。回想シーンのこの顔!

 

さんざんいたぶっておいて、この顔はずるいでしょー。しかも裸白衣で。
最後にとどめがくるなんて。公式様は私をあやめるおつもりか。

♪今回(第5話)のベト歌

 

「別に聞かれなかったのでな」
まるで長年連れ添った夫婦のような会話…。

 

「今朝の浜乃屋!」「お父さんのギョーザの秘密が!」
思い出すきっかけは奏助だったけど、歌苗が気付いたっていうのが最高じゃないですか!?

 

ピアノ協奏曲第5番「皇帝」は、ムジークになった第一楽章もいいけど最後のクライマックス部分がとても良いので、ぜひ原曲を最後まで通して聴いてみてください。くるみ割り人形もね(私は全曲聴いたのは一度しかありませんが)。原曲集には一部が収録されています。

※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c