アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

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『クラシカロイド』第1シリーズ第7話 やまのおう 振り返りレビュー

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クラシカロイド』1期7話の感想(過去記事)は以下のリンクからお進み下さい。なお、画像は次回の振り返りレビュー公開直前に削除します。

 

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【感想の感想】
「他のメンバーも大活躍」って、言ってみればいつものこと。お当番のモツをもう少し掘り下げようよ私…。ベトさんに引っ張られすぎた感と、また悪い癖でよくわからないことは無意識に避けた感があります。他が比較的書けている分、残念…というのが率直な印象です。しかしほとんど忘れているとはいえ、自分が書いたことにダメ出しするのって正直つらいものがあります。それでも書き方については第三者から客観的に指摘されることはまずないので、自分でやるしかありません。気付きがあれば今後は気をつけるはず。すべては第3シリーズでスマートなレビューを書くために!そのための振り返りレビューなので、需要は私自身にしか無いとしても自分に鞭打つスタイルで続けます。

【新たな気付きポイント】

  • モツの史実ネタ
  • モツの陰陽のムジーク
  • モツは相手の気持ちに寄り添える人
  • ゲストキャラ・子鹿の坊や
  • ハマゴンはモツだと最初から信じて疑わない高校生2人
  • ポンコツでも奏助はイイ奴
  • オールスターキャスト(※ただしバッハ様はお休み)

モーツァルトのレクイエムにまつわる有名な史実に「病床にあったモーツァルトに匿名で作曲依頼があり、完成を待たずにモーツァルトは他界した」ことがありますね。しかしこれを25分の一話完結コメディにするのは難しそうです。そこで息子の演奏旅行に同行しフランス・パリで客死したモーツァルトの母親を取り上げたのかも。しかも史実をストレートに扱うのではなく、モツがママンになる変化球で物語にしています。これは秀逸だと改めて思いました。史実をまったく知らなくても「肉親の死は哀しい」ことは自然に受け入れられますし、生身の子鹿も気絶していただけで実際は生きていたので、視聴者は必要以上につらくならずに済みますし。ちなみに、このお話の時点においてモツの前世の回想は顔が黒くてはっきり見えないんですね。2期8話「ウソつきはモツのはじまり」では少女マリーアントワネットの顔立ちははっきり見えていたので、モツの場合はロイドとして生きていく過程で少しずつ記憶を取り戻していったのかもしれませんね。

当番回なので当然モツの見所満載です。山でうたたねしているときの安らかな顔、シューさんからギョーザーを奪ったときの鋭い眼光、「坊や、無事でいて」の切ない表情に、「しんじゃった…」の哀しい目、「坊や!」の喜びの顔…。葉っぱの仮面で表情が隠れがちにもかかわらず、様々な表情を見せてくれました。そして何より今回のムジークです。1曲目のアイネクライネが陽ならレクイエムは陰。曲自体も絵面もがらりと違うイメージです。しかしどちらも自分自身のためではなく誰かのために奏でているので、陰陽は表裏一体なのかもしれません。陰陽という色分けは乱暴だったらスミマセン。例えばの話です。

モツが子鹿に出会ったとき、四つん這いになって子鹿と目線を揃えてから「ママンですよー」と声をかけたのが印象的でした。モツは相手の気持ちに寄り添える人なのかも。そしてモツが子鹿を「坊や」って呼んだの、いいですね。モツは下品なことを好むかもしれないけれど、言葉遣いはいつも丁寧なのが好きです。ちなみに、普段はきちんと話していてもふとした瞬間に「あっぶねー」「やっべえ」なんかが出てくるのはシューさん。そんなシューさんも好きよ。

今回のゲストキャラは子鹿の坊や。台詞はないのに(※当たり前)、つぶらなお目々と「きゅーん」の鳴き声でもうおばちゃんのハートを鷲掴みにしてくれました。それにしても、モツはシューさんには即「メガネ君」とあだ名を付けたのに、密度の濃い時間を過ごした子鹿ちゃんには名前を付けなかったんですよね。なぜだろう?と考えたのですが、あくまで私個人の推測として「Eテレの教育的配慮では?」との結論に落ち着きました。野生動物は原則飼ってはいけないはず。名前を付けたら明らかにペットになってしまうので、名付けは避けたのかも?そして最後はあっさりと親離れして別れました。あ、でもギョーザーはニラとかネギとかニンニクとかがたっぷり入っているので、動物に与えるのはやめましょう。そういえば1期13話ます回でも「※魚を勝手に放流するのはやめましょう」とテロップが出ましたね。

報道の段階では情報が限られていて、ハマゴンがモツだと断定はできないと思うんです。にもかかわらず、高校生2人組は最初からモツだと信じて疑わないのがなんだかほほえましい。奏助は顔がわからないテレビ映像だけで「絶対モツさんでしょ」。歌苗ちゃんもモツだと思ったからこそ、お掃除に精を出したり学校で「天狗だ」とマジになったりして問題を直視できなかったのよね?心中お察しします大家殿。ちなみに大人のリッちゃんは「モツっていうかハマゴン?」と言ってます。そしてリッちゃんによるポンコツ呼びが定着しつつありますが、奏助はやっぱりイイ奴です。暗くなる時間に山へモツを迎えに行く歌苗ちゃんに付きそうし、ハマゴン化したモツに「ママン語」で一生懸命にコミュニケーションを取ろうとするし。

今回は他のレギュラー陣も総じて面白いです。詳しくは過去記事を参照頂くとして、さすが先輩なベトも、アンティークショップの鎧とトゲトゲの武器で武装する積年の恨みを晴らしたいシューさんも、手持ちの水鉄砲を構えるキノコ大好きチャイコちゃんもみんな大好き!ちなみに今回登場しているのに一言も発しなかったのはチョッちゃんとパッド君。チョッちゃんはリッちゃんに逐一ネット情報を報告していて暗躍していますが、パッド君は今回完全にタブレット端末として扱われていてムジークの原曲紹介すらしませんでした。登場しなかったバッハ様よりはマシ?

その他。シュー「あちこちガタがきて手入れもままならないこんな屋敷でも先輩が居れば天国」…言いますね。「おやちん?」の言い方が好き。初デートで初山って、チャレンジャーだ。モブ女子の鼻水きちゃない。畳の楽屋でチャイコちゃんはぺたん座り、バダきゅんは横座り。ハマゴン180cm?70Kg?結構大柄。ママンの回想がオナラ合戦ってひどいよママン…。子猫ちゃんに日傘差し出すリッちゃん相変わらずスリットが深い。軽佻浮薄って難しい言葉知ってるねシューさん。モツ想像図は五線譜と音符に囲まれてる。一体何の曲の楽譜?ハマゴンの関係者だと破廉恥認定されるのはなぜ?部屋籠もり中のベト、歌苗ちゃんの声かけで眉間にしわ寄せたのが気になる。ベトはラマーズ法の呼吸をどこで知ったの?「衝撃映像!我々は見た!!『ハマゴン街にあらわる』」視聴回数610回。リッちゃん「きゃーやめてよモツ」って一体何されたの?大家殿「モツを迎えに行きます!」3時25分。水鉄砲を構えるチャイコちゃんカワイイ。奏助がモツに「さん」つけなかった。子鹿は焼く前の冷凍ギョーザーを一口だけかじったみたい。回想で「ママンですよー」に小首をかしげる坊やがカワイイ。鎧をまとったシューさん、ブリッジできるし走って逃げられるし俊敏な動き。ネガティブファイアーに包まれたチャイコちゃん「テンションだけで行動してすみません」、キノコの傘を指で触っているのカワイイ。露店の店主は1個300円で「ぼったくってスミマセン」。ムジーク解けたらもう夜明け。子鹿に顔を踏みつけられてもイケメン。リッちゃんはスマホを胸の谷間から取り出す。エンディングは映画のフィルムみたいなフレームを使っているのね。

 

 

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過去記事の中から、ちょうど1年前のこの時期に書いた『フロイデ』の感想文を紹介します。クラシカロイドに登場する音楽家ではチャイコフスキーバダジェフスカ以外が活躍しています。何かとウワサのサリエリ先生もがっつり登場しますよ。

最後までおつきあい頂きありがとうございました。


※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c