アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

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『クラシカロイド』第20話(第2シリーズ) ドボちゃんの憂鬱 感想

※2018/10/04 画像を削除しました。

 

 今回は、前回に引き続き「憂鬱」シリーズ第2弾です。現世においてなぜかコビトカバにされているドボちゃん。「人間になりたい」切実な願いは叶うのでしょうか?今のままでは第二の人生がハードモードすぎるクラシカロイドのドボちゃん。必ず幸せになってほしいです…。神様仏様音羽響吾博士、どうかお願いします!

第20話(第2シリーズ) ドボちゃんの憂鬱 (2018/02/17 放送)
あらすじは公式サイトでご確認下さい。

ストーリー | アニメ「クラシカロイド」HP


♪感想(レビュー)
ごめんなさい、私は今回笑えませんでした。正直、憂鬱です(まじめに)。私の感想を読むと不快になると察したかたは、どうぞそっとページを閉じてください。ツイッターでの反応を見ていると、思いっきり笑ったとか面白かったという感想が目立つ印象を受けたので、もしかすると私は少数派かもしれません。ここは私が書くブログなので私が思ったことを書きますが、正反対の意見ももちろん尊重します。何度も申し上げている通り、私は『クラシカロイド』が大好きです。そして、いちファンとしての姿勢は最初から今に至るまで変わっていません。また、どこの回し者でもないただの個人ブログですので、私が書くことは「こんな考えもあるのね」と軽く受け流して頂けましたら幸いです。所詮、頭の固いおばさんの戯れ言ですよ?マジレスカッコワルイ(笑)。最初に予防線を張ってスミマセン。多くの応援してくださる皆様のご愛読には感謝しております。本当にありがとうございます。

前半は私も楽しかったんですよ。ちっちゃくなった音羽館クラシカロイド達がカワイイし、本人達もそれなりに楽しそうだったし。しかしドボちゃんがワー君に責任とるように言われ必死で薬を探すあたりから「おや?」と思い始めて、後はギャグっぽい要素があっても全然笑えなくなりました。私としたことが、せっかくの諏訪部ボイスを堪能する余裕すらなくなってしまったんです。これは個人の感受性の問題だと自覚していますので、今回のお話自体を全否定するわけではありません。私には「合わない」お話ではあるものの、ストーリー展開部としては必要な回だったのかもしれないとも思っています(※詳しくは後述します)。

一体ドボちゃんが何をしたというの…。前回は第二の人生を思いっきり楽しんでいるロイド達を見てうれしかったのに、今回はドボちゃんが不当にひどい扱いをされていてつらい。私だって、お話を面白くするためのコビトカバ設定なのは理解しています。ドボちゃんをそんなに簡単に人間にしてくれるなんて甘い幻想はありません。それでも、ただでさえ苦しんでいるドボちゃんを散々いじめぬいた挙句に「カバのほうがまだマシ」との思考にもっていくなんて、冤罪が生まれる構造と似ていて気分が悪いです。歌苗ちゃんだけが唯一の救いでした。外が暗い中でも一人でドボちゃんを探し回ってくれて、ありがとう歌苗ちゃん。

さて。青でも赤でも薬を持ってきたのはドボちゃんなのに、彼の意向はまるで聞かず人間ロイド達は好き勝手。人間ロイド達のせいで事態がおかしくなったのに、かつてのパートナーであるワーグナーも「感じるでしょ?責任」とドボちゃんの真面目さにつけこんで心理的に追い詰めるなんて病んでるとしか。意図せず人間(肖像写真)の姿になって人間の言葉で話しても、誰も相手にしてくれず、気味悪がられてついには警察沙汰なんて絶句…。百歩譲って「クラシカロイドドヴォルザーク」がぞんざいに扱われるのには片目をつぶるとしても、音楽家ご本人の肖像に向かって「顔濃い」と言ったり気味悪がったりなんておふざけが過ぎます。実在した人の容姿をいじるのは失礼だと思うし、音楽家の名前と実績を借りて番組を作っている以上、ご本人への最低限のリスペクトはあってほしいと思います。また、何も悪いことをしていない人を留置所に入れちゃうなんて冗談でもやめてほしいです。子供達が見るEテレの番組が、警察を威圧的でコワイ人達のように扱うのは頂けません。これ、前にも同じ事を言った気がする…。

しかし、今回は制作陣も全部わかった上でやっている気がしてならないんですよね。今回と同じ脚本家さんが書かれた1期21話(『クラシカロイド』第21話 ブレイク・スルー 感想)でもそうだったように、一度ひどい目に遭わせて思いっきり落としておけば、逆境をバネにして飛躍した際のインパクトは大きいから。いじめ描写が容赦ないのは個人的に苦手だし、今後ドボちゃんの飛躍が必ずある補償はないけれど。また、今の人間クラシカロイド達は「基本的に自分のことしか考えていない」のを最終回前に改めて強調しておく必要があったのだとも思います。こんな一癖も二癖もある天才達が同じ目標に向かって進むからこそ胸熱なわけですから。今回はその「好き勝手」を強調するために、ドボちゃんが割を食う形になってあまりにも気の毒ですが。以上の要素を含んだ上で、青と赤のキャンディやちっちゃいロイドやペラペラの人物画といった他ジャンルネタを盛り込み、流し見の視聴者の心も掴める絵面で毒の強い笑いを成立させているので、やはりお話の作りはよく出来ているのだと思います。ぼんやり見て目に入った情報を笑えばいいのであって、深く考えちゃダメなのよね。知ってる。

あとは、今回のお話における世間一般の人の反応について。「異形」が現れたとき、それがかわいらしければちやほやする一方で気味が悪ければ排除するんですよね。なんて浅ましいこと。人間の物事の見方なんてそんなものよ、と我々は暗に皮肉られているのかも?穿ち過ぎかな?

と、私もアニメにマジレスカッコワルイ(苦笑)。さあ、良い方に考えるんだ私!はい、ここからはすべて私の推測と願望です。ドボちゃんの「やっぱりカバはいやですー」がオチになっていたので、今回のお話は考えようによっては to be continued なわけです。今回は第2シリーズ全25話の中の20話。残りの話数で「ワーグナーの革命」を回収しなければならない以上、第2シリーズの残り時間でドボちゃんを人間にするには尺が足りないと思われます。ということは、ドボちゃん問題は次期以降に持ち越し、すなわち第3シリーズ来ますよこれ。だってほら、ドヴォルザークの史実掘り下げは「アメリカに渡った」ことにちらっと触れただけですよ?もっと取り上げて頂かないと!真面目な人生を歩んだ人で、私生活は鉄ちゃんネタくらいしかいじれず困っているなら、もうここはドヴォルザークの才能を見いだしたブラームス先生に登場頂くしかないでしょう。二人の兄弟のような関係はアツイですし、バッハ・ベートーヴェンブラームスはドイツ3大B。それにブラームスはリストやワーグナーとの関係性も面白いです。ドヴォルザークの楽曲だって、超有名どころのユモレスクやスラブ舞曲やチェロ協奏曲…ムジーク候補はまだまだたくさんあるじゃないですか!チェロ協奏曲ムジーク発動でブラームスを大いに嫉妬させてください(笑)。そしてイケオジバージョンの人型ドヴォちゃんになって、中の人(CV諏訪部順一)がムジークを歌ってください。妄想炸裂していますが、すわべさんが歌うムジークを聴くその日まで私は生きるから!オラ、ワクワクすっぞ!


以下は思ったことメモ。

  • アバン。廊下をとぼとぼ歩くドボちゃん。いきなりイケボで「ああ、早く人間になりたい…」ああこのお声、本能を刺激します。あ、でも私しょっぱなからこんな調子だと早々に力尽きてしまう…。気を強く持つのよ私!心頭滅却、煩悩退散!

     

  • ドボちゃんの理想はムジークでのイケオジらしい。ドボちゃんがこんなに悩んでいるのに、音羽館ロイド達は楽しそうにジェンガで遊んでる。モツが崩したら異様に喜ぶシューさん。チョッちゃんが持っているお子様ランチみのある旗が気になるよ。

     

  • ドボちゃんがたどり着いたのは、「ここは…音羽博士の部屋」。響吾パパの部屋は鍵かかっていないし自由に出入りできるのね。「博士、私は人間になりたいのです。お願いですどうか!」んもう!いちいち声が良すぎてお話が入ってこない(※意見には個人差があります)。
  • 未だ帰らぬ音羽博士に心の中で語りかけても詮無きこと。ああ切ない。ふっと目を伏せ、部屋を徘徊するドボちゃん。
  • なんでこんなに目立つ場所に「…人になれる薬」が置いてあるのかは謎だけど、とりあえず夢のような薬を発見。「プギー!」とドボちゃん歓喜の叫び。これ、同じ声優さんが演じ分けているってすごい。もっと賞賛したいけど語彙がないのがつらい。
  • Aパート。青い薬が入ったビンを開けようと頑張るドボちゃん。カバの前足では難しいのかも。手(前足)が滑って、ビンが転がっていった先にはモツが!「一番まずいパターン!!!!!」この気合い入りまくりの劇画チックなカットの破壊力たるやすごい。

     

  • モツはビンに興味津々。キャンディだと勘違いしてるみたい。ドボちゃんがいくら抗議したところで、面白そうなものを手に入れたモツが簡単に返してくれるはずもなく…。「ありがとードボちゃん」と館に入ったモツを慌てて追いかけるも、閉め出されてしまったドボちゃん。もう悪い予感しかしない。
  • 先ほどジェンガで遊んでいた5人のロイド達はリビングでくつろいでいた。青い「キャンディ」らしきもの、ラベルを見ずに口に入れるなんて不用心だよみんな…。しかもおいしかったらしく先を競うように食べてるし。だめだこの人達、人間性がちょっと…。
  • やっとドボちゃんが館に入ってきたら、もうビンは空っぽだったとかもうね。モツ「ごめんごめん」って、ドボちゃん泣きそう。お目々うるうるしているじゃないですか…。
  • でもキャンディをたくさん食べたロイド達に異変が。顔面蒼白になって苦しみだして、だだ大丈夫?そこにチャイコちゃんとバダきゅんが来た。チャイコ「拾い食いでもしたのけ?」うん、大体合ってる。
  • 苦しんでいた5人がむくっと立ち上がり、目が三角になって赤く光り「ヒャーヒャヒャヒャ!」やだこわいよママン。ボンって煙が上がったら、5人はちっちゃくなっていた。「プギー!」ドボちゃんじゃなくてもビックリだよ。ちっちゃくなった5人の反応はそれぞれだけど、モツが一番楽しんでいるみたい。

     

  • チャイコ「完全に等身がおかしいべ」、バダ「けどカワイイ。アニメみたい」たぶんこの番組はアニメ。空になったビンのかすれたラベルを確認したら「『ちっちゃい』人になれる薬」だった件について。こんなの作れちゃうなんて、音羽博士は間違いなく天才。きっとコビトカバを人間にする薬だって作れちゃうんでしょ?作って下さいお願いします!このままじゃドボちゃんがあまりにも不憫です。
  • ベト「これも運命なのか!」悲観しすぎ。モツにからかわれてもみ合いのケンカに。チャイコちゃんは今まで自分が一番小さかった反動だとは思うけど、ここぞとばかりにベトを押さえつけて遊んだりして、なかなか性格悪い。

     

  • ベト「そもそもあれはおまえのだろ?元に戻る薬はどこにあるのだ!」うわ。勝手に食べちゃったくせになんて言い方するの。でもドボちゃんはひどく責任を感じているっぽい。
  • ちっちゃい5人はお出かけ。上を見上げて歩いている視界が新鮮。すれ違う人はもちろん二度見するよね。そこに2人並んで下校途中の歌苗奏助が。幼なじみとはいえ仲いいねキミたち。ナチュラルすぎて、特に噂にはならないのかもね。
  • モツがぴょんと歌苗の腕に飛び乗って、まるでネコみたい。歌苗「なんなの、このアニメみたいな生き物!」だからこの番組はアニメだと思うの。

     

  • ベト「俺達がわからんとは、それでよく大家がつとまるな。小娘」で、やっと「アニメみたいな生き物」が音羽館ロイド達だと気付いた大家さん。ベトの口調と態度で分かるって、愛よね!
  • 奏助はちっちゃくなった理由を尋ねながらも、ちっちゃいベトをくすぐったりして遊んでる。たぶん誰でもそうしたくなるようなかわいさ。でも当のベトはイヤだったみたいで、頭突きで奏助の急所を直撃。ちょっとやりすぎよ、ベト。
  • 歌苗「ムジークじゃないって、どういうこと?」、モツ「キャンディ食べたらちっちゃい人になっちゃった」、歌苗「はあ?」。そうよね、にわかには信じられないよね。シュー「実はみんなで変な薬を飲んでしまって…」そんなさらっと(笑)。
  • JC(女子中学生)たちの制服、1期15話で奏助の妹が着ていた(『クラシカロイド』第15話 地獄の学園祭 感想)のと同じね。大勢集まってきて、ちっちゃい5人をきゃーきゃーもてはやしている。胴上げされている面々、ベトだけくるくる回転しているのが気になるよ。
  • シュー「先輩、大丈夫ですか?」、ベト「フッ、仕方あるまい」、シュー「まんざらでもない!」笑。人嫌いのチョっちゃんも嫌がってはいなさそうだから、JCにモテて嬉しくない男はいないのかも。
  • スーツ姿の男性が声をかけてきて、次のシーンは市役所の応接間らしきところ。さっき倒れていた奏助もついてきた。イメキャラとしてスカウトされたらしい。チョっちゃん、みかん箱もゲームもミニチュアサイズになってるのね。

     

  • みんな乗り気じゃなさそう。ベト「オレは決して、人にこびを売る真似はせん!」、シュー「さすが先輩!」って言ってたのに、お給料が出るのがわかると5人とも「のった!」。必ずお家賃にしてね。今まで滞納していた分もまとめて払ってね。
  • ハママツⅤは幼稚園に行ったりイベントに出たり握手会したりで大忙し。「袋とじ」とか「段ボールの魅力」とか、雑誌の特集記事が全部気になる。「クールにきめろ」はちょっとだけ2期17話(『クラシカロイド』第17話(第2シリーズ) 荒野のウエスタンロイド 感想)のデスティニー・ベトっぽい。

     

  • アルケー社。ワーグナーがドボちゃんにごちそうを振る舞っている。並んでいる料理は「小学生が好きな食べ物トップ10」のラインナップね。オムライスにケチャップで「ドボちゃん」と書かれているのが、愛だわー。

     

  • でもね、美味しい話にはウラがある。ワーグナーはハママツⅤが目障りなんだって。たくさんあったごちそうを全部平らげたあと、ドボちゃんは今までの経緯を話すことになったらしい。ハママツⅤを元に戻してなんて、かつてのパートナー・ワーグナーはドボちゃんに無理難題を言う。「感じるでしょ?責任」って、ワー君はがきんちょのくせにパワハラ上司だわ…。
  • 響吾パパの部屋で元に戻す薬を探すドボちゃん。「これは、これは私が責任を負うべき問題なのです」そんなに思い詰めないで…。でも案外早く赤い薬が入ったビンを発見。「元にもどる薬」と書かれたラベルを見て「プギー!」とドボちゃん歓喜の叫び。やっぱり同じ声優さんの声とは思えない(※2回目)。
  • ハママツⅤが営業から帰ってきた。持ち帰った紙袋を5人で一斉に持ち上げるのがカワイイ。チョ「二人もいる?」に間髪入れず「ノーサンキュー!」って言うチャイコとバダはリアル塩対応。

     

  • 奏助を「ジャーマネ」と呼んでこき使おうとするハママツⅤのみなさん。シューさんまでなんか偉そう(笑)。チョッちゃんは特に用はないけどとりあえず「ジャーマネ」と言ってみたかったのよね。パッド君まで。
  • でもビジネス電話がかかってきて奏助はいなくなっちゃった。パッド君って電話にもなるのね。代わりにチャイコとバダに肩を揉むのを頼むベト。それより「私達はこの街のみなさんのために頑張って疲れているのです」シューさん偉そう。何様のつもり(笑)。モツ「どうせヒマしてるんでしょ?」ひどい(笑)。

     

  • チャイコとバダが再起に向けて決意を新たにしているところに、赤い薬のビンを持ったドボちゃん登場。みんなに飲ませるために持ってきたのに、話の流れはドボちゃんが飲む方向で進んでる。モツ「ほら、遠慮しないでー」がコワイ。

     

  • モツ「あ、あれ何だ?」につられてそっちを向くドボちゃんはイイ人。でもその隙に口に赤い薬を入れられちゃった。はき出せばいいのにのみ込んじゃう、ドボちゃんは絶対にイイ人。
  • すぐには変化は起きず、リビングにいたメンバーはドボちゃんを残し退散。誰も居なくなってからドボちゃんに異変が!突然立ち上がったりムーンウォークしたり、なにこれコワイ。ドボちゃんの身体が光ったところでアイキャッチ
  • Bパート。チャイコとバダの悲鳴から始まる。リアルな史実ドヴォルザークの肖像写真がそのまま動いているみたいなのがいる。それがイケボで「私です。ドヴォルザークです!」「ドボちゃん!」って言っても、人間ロイド達は信じてくれず大笑い。
  • いつも思うけど、チャイコフスキーはなぜ気付かない?前世で仲良しだったドヴォルザークが生前の姿でしゃべっているのよ?もしかしてチャイコちゃんは前世の記憶はあまり残っていないの?ということは、今後チャイコフスキーの史実掘り下げは望めないの?
  • 史実の姿でコビトカバの真似までさせて…音羽館を追い出されるまでのやりとりは見ていられないので割愛。「どうして信じてくれないのです…」もうドボちゃんと一緒に泣く。
  • ちっちゃいロイド達にちやほやしていたJCたちに「キモイ」とか言われながら、アルケー社に来たドボちゃん。警備員と押し問答していたらワーグナー登場。駆け寄ったら子供らしい悲鳴をあげる、ワー君はやっぱりがきんちょ。
  • でもワーグナー音羽館ロイド達と違うのは、話したらドボちゃんだとわかってくれたこと。さすが、ハローワールドしてからずっと一緒にいただけのことはあるね。よかった…じゃなかった。ハママツⅤがまだ元に戻っていないと知ると、「つまみだせ」ってひどい、ワーグナー君。交換条件がなきゃ人に親切に出来ないなんて、いつか自分に跳ね返ってくるよ。
  • 音羽館は夕食時。ホワイトボートの絵がカワイイ。ちっちゃいロイド達は歌苗特製ナポリタンをむしゃむしゃ食べてる。歌苗「ねえ、ドボちゃん知らない?」って、音羽館でドボちゃんのことを気にかけているのは歌苗ちゃんだけ。ドボちゃんの夕食にもみんなと同じナポリタンを用意したのね。

     

  • ちっちゃいロイド達はイスの上に立って食事してたのね。昼間の変なオジサン騒動、ロイド達の話しぶりを聞く限りではドボちゃんとは思えないよね。シューさんが冗談っぽく言ったらみんな笑ってたし。歌苗ちゃんがドボちゃんを探しに出たのに、誰もついていかないなんて、冷たいな…。
  • ちっちゃいロイド達はギャラの配分についてもめてる。お言葉ですが、全部家賃にしたほうがいいと思います。ベトは自分がリーダーだと思っているらしい。シューさんは先輩相手でも負けてない。お金のことになるとシビアになるのね。なお、チョッちゃんは参戦しない模様。
  • もめてたら、突然ボンッと煙が出て5人の身体は元通り。薬の効き目が切れたっぽい。大の大人がイスの上に立ったままですよ?ハママツⅤの仕事がなくなるのは困るから、ドボちゃんに飲ませた薬の残りを探す5人。なお、チョッちゃんも探してる。おまいら…。でもオチが見えたよね。

     

  • ここは、ベトのマイベストチェア(パンダの乗り物)があるタコ公園。肖像写真の姿でドボちゃんがパンダにまたがってる。やっぱりそこって落ち着く場所なの?おばさん達がひそひそ話をしている。
  • ドボちゃん「誰もが私を遠巻きに眺め避けて行く。この世界では私の存在など、もう必要ないということなのでしょうか…」つらい。バリトンボイスの台詞が沁みる。声をかけてきた人を「捨てる神あれば拾う神あり!」と思ってドボちゃん喜んだのに様子がおかしい。警察官だったのね。
  • 外は暗いのに、歌苗ちゃんは一人で歩いてドボちゃんを探してる。タコ公園で警察官に抵抗する肖像写真のドボちゃんと会って…もうこの後の展開はあんまりだ。ドボちゃんはわかってもらうために一生懸命なのに、結局大家さんにはわかってもらえず留置所行き。なんでこうなるのよ…。
  • 暗い留置所でひとり、ドボちゃんが妄想するのはムジーク時のイケオジ姿の自分。もしあのイケオジだったら、音羽館で歓迎されたのではと…きっとそうだと思う。人は見かけが9割どころかすべてなのかも。続いて音羽館での思い出が走馬燈のように。「カバとして過ごした日々も悪いことばかりでは無かった」…全私が泣いた。ここまで追い詰めなきゃいけない理由がわからない。
  • ドボちゃんはいつの間にか眠ってしまったみたい。目が覚めたら、鉄格子の向こう側に人だかりが。薬の効き目が切れてカバの姿に戻っていることに気付き、ドボちゃん大喜び!まずはよかったね。でも、「人間になりたい」本来の願いは叶わぬままよね。歌苗ちゃんが「すみませーん、それたぶんうちのカバです!」と出てきてくれて、めでたしめでたし?
  • 歌苗ちゃんとドボちゃんは並んで歩いて音羽館へ。この2人の会話はいいなあ。玄関先に着いてドボちゃんがちらっと横目で見たのは、あの竪穴式「ドボちゃんのおうち」。ああ、また音羽館でカバとしての暮らしに戻るのね…。
  • でもオチが残っているから。絶対こうなると思ってた通り、元ハママツⅤの5人は肖像画の姿になっていたよ。赤い薬を飲んだんでしょ?細かいことを言うと、史実リストとショパンはそれなりに長身だったけど、他の人は背が低かったはず(※クラシック警察)。

     

  • 5人は構わず歌苗ちゃんに駆け寄って取り囲む。リストは男でもリッちゃんの美声がハマるなあ。薬でこんなふうになったのは伝わったみたい。歌苗ちゃん、タコ公園で会ったおじさんはドボちゃんだったのよ?落ち着いたらでいいから思い出してあげてね。
  • ドボ「ああこの感じ、懐かしいです。私は、帰ってきたのですね」ああやっと落ち着いてこのイケボが聴ける。ひどい目に遭わされるのはもう勘弁。
  • ベト「うるさい。今はカバなどに構っているひまはない」ああでもこのままじゃ人格を尊重してもらえないなんて。ドボ「やっぱりカバはいやですー」でおしまい。音羽響吾博士、早く帰ってきてドボちゃんを人間にしてあげてください!お願いします!
  • エンディング。あの川沿いの道をドボちゃんは一人で歩いてる。改札鋏で空間を切れば、イケオジ姿になって音羽館の皆さんとカバ列車の旅…。ドボちゃんがいつか必ず人間にしてもらえますように。
  • 次回予告。「インドア派が英雄になれないなんて誰が決めたんだい?」もう最初から飛ばしているチョっちゃん好きよ。「ああ、憂鬱だ」って、憂鬱シリーズがまだ続くの?歌苗奏助の高校に遊びに行くの久しぶり♪そしてタイトルからわかる通りムジークはあの曲ですね。楽しみ!


♪ムジー
※新規はナシ。
挿入歌として第2シリーズ14話(『クラシカロイド』第14話(第2シリーズ) 恋せよアイドル、旅せよコビトカバ 感想)で登場した「GOING SWEET HOME ~新世界から第2楽章より~」が流れました。


♪今回(第20話)のマイベスト・ベト
第2シリーズは身体の変化が多いので、結局どれもレアになるという。

 

「うっ…」このカットは2回出て、この後一度目は「うまい」、二度目は顔面蒼白になります。

 

「うまい」もしかして甘い物好き?

 

ベト「フッ、仕方あるまい」、シュー「まんざらでもない!」
たとえ天才でも人の子。ね、シューさん。

 

リッ「誰がリーダー?」に対して「もちろんオレだ!」さすが先輩。

 

肖像画でひときわインパクト大なのはやはり楽聖ベートーヴェン


♪今回(第20話)のベト歌
どんな姿になろうとも揺るぎない。

 

ベト「小娘。俺達がわからんようでは大家失格だな」で、歌苗ちゃんはやっとちっちゃいロイド達の正体に気付くんですよね。見た目が変化していても、「小娘」呼びとベトの声でベトだとわかるんですよ。愛だわー。

 

ベト「小娘はどうした」。
営業から帰ってきて開口一番にこれですから。

 

肖像画の姿でも真っ先に「どうだー小娘」と近づいていくし。


別記事「『クラシカロイド』にブラームスが登場するためには / おすすめの曲(ピアノ小品ほか)についても」を書きました。ブラームスをこれから聴くかたへおすすめの曲(ピアノ小品ほか)についても紹介しています。よろしければ今回のレビューとあわせてお読み下さい。


※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c