アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

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『クラシカロイド』第11話(第2シリーズ) 塩しかねんだよ 感想

※2018/10/03 画像を削除しました。

 

待ちに待ったクラクラの新曲が登場!チャイコフスキーバダジェフスカによるアイドルユニット「クラスキークラスキー」が、新プロデューサーWATARUによって「ソルティークラスキー」に生まれ変わるそうですよ。「月曜から握手会してー塩対応をなじられるー♪」と歌っていたのが1期8話の女子会の回。その「塩対応」がここまで来ました。そしてワーグナーの「革命」もいよいよ始まる!?お話の急展開に振り落とされないようしっかり見届けましょう、ぜ!ひ!


第11話(第2シリーズ) 塩しかねんだよ (2017/12/16 放送)
あらすじは公式サイトでご確認下さい。

ストーリー | アニメ「クラシカロイド」HP

 

♪感想(レビュー)
「クラクラの新曲が聴ける」それだけでも十分なのに、前のイメージを覆す路線変更をしたりワーグナーの「革命の前夜祭」を強く印象づけたりと、さすがのクラシカロイド・クオリティ。昔の私なら「ついていけない…」展開だったはずなのですが、さすがに今日まで訓練されてきたためか、楽しく観ることができました。もちろん「やってらんない気分」もかわいかったけど、攻めてきた新曲が衣装もそのふるまいも全部ひっくるめてイイ!言うまでも無くイメージをガラリと変えるのはリスキーだと思います。しかし、そうであっても飽きられる前に時にはそんな勝負をするのも、アイドルには必要なのかも。これは私の持論ですが「みんなに好かれる」ってありえないと思うんですよ。変に臆病になって「嫌われないように」無難路線を進んだら、まあ嫌われることはないとしてもおそらく好かれることもないでしょう。なので個人的には、今回の路線変更はWATARUの野望は別としても好印象でした。

また、プロデューサー交代を地でいくスタイルで、楽曲提供もつんくさんから蔦谷好位置さんにバトンタッチ。もちろんクオリティの高いカッコイイ曲で、ムジークPは本気のお仕事をしてくださっています。でもこれをがきんちょWATARUが作ったと考えるととたんに「めいいっぱい背伸びしたね。頑張ったね…」っておばちゃん泣けてくるから不思議。俺様ワーグナーを子供設定にしたスタッフには飴ちゃんを差し上げたい。オトナなら腹立つ言動でも、生意気な小僧が精一杯頑張っていると思うと応援したくなるから(※我ながら単純)。でもワー君、大きな実績を作らないと認めて貰えないという危機感から無理している印象もあるので、親心としてはもう少し子供らしい生活をさせてあげたいとも思うのです。子供が毎日変装して仕事場に行っているのを誰も気付かずまして咎めることもない奇妙な世界だけど、当たり前に学校に行かせてあげたいし同年代の子達と遊んで欲しいよおばちゃんは。

そしてチャイコとバダの2人。第1シリーズではケンカばかりの印象でしたが、今回仲良しになっていて軽く驚きました。嫌がっていた「ドサ回り系の仕事」を積極的にやってしかも現地の人たちとの信頼関係もできているし。三弦も随分穏やかになっておる。ちょっと見ていない間に一体何が?どうしてもアルケー組は音羽館組より出番が少ないので、次出てきたときはどうなっているかはわかりませんが、今回を見る限りでは良い流れになっているなーという印象です。それにしても「バッハ様のために」は最初からずっとブレてない。これからもそうなんでしょうきっと。そこは安心できる、うん。

全体のストーリーを進めるのも大事だけど、『クラシカロイド』はコメディなのでお話は楽しくなくちゃね。その辺りも抜かりなく。「塩」を引っ張ってくれたのは「塩ラーメン」。ツイッターNHKアニメ( @nhk_animeworld )さんがずっとギョーザーの先行カットをアップなさっていたので、まさか「塩ラーメン」で来るとは思いませんでした。ハママツ名物シリーズ追加?日常の何でもない一コマだって音羽館のロイド達はカワイイし、バッハコスする小僧もカワイイ。もちろんロイド達に振り回される歌苗ちゃんだって、クラクラ回は大活躍の奏助だって良い!ああみんな大好き、やっぱり私『クラシカロイド』好き!となれたので、この回は良かったです。『クラシカロイド』はずっと続いて欲しいなって今は思います。


以下は思ったことメモ。

  • アバン。ひなびた温泉街?三弦さんがレトロなゲーセンでクラシカルなゲームしてる。スマホ着信入っているっぽいよ、出なくてイイの?
  • ラクラの2人は温泉旅館の舞台でコントやってる。チャイコちゃんはカツラ二段構えで頑張ってる。バダきゅんはどこから取り出したのその大きなハリセン?とにかく仲よさそうでほっとしたよ。お客さんにもウケてるし。

     

  • ハママツも夕暮れ時。WATARU音羽館に帰らずまだアルケー社の仕事部屋にいるのね。三弦が電話に出なくて「ふん」だって。
  • Aパート。バダきゅんがつらそうな声出してると思ったら、お土産の激辛せんべい食べてたのね。クラクラの2人と三弦で日本全国のお菓子を囲んでいるここは会議室?バダきゅん、細長い包みを目にあててWATARUのモノマネしとる。三弦は「私はこのままでいいっすよ。ラクだし」って、もう研究者には戻らないのかな?
  • ウワサをすれば、WATARUの話声と足音。ん?裾の長いマント着ているっぽいけど、そのマントどこかで見たことある気がするよ?クラスキークラスキーの軌跡、第1シリーズからの回想と解説をありがとう。WATARUはプロデューサーとして頑張っているのに、話を聞いて貰えないのはつらいね。がきんちょだってナメられちゃ困るよね。
  • ドアを開けたのはちっちぇえバッハ様だ!しかも「アンダンテ!」ってカワイイが過ぎる。バッハコスプレのWATARUはぺらっと書類を投げてから「アンダンテ!クレッシェンド!」とあくまで2語しか覚えていない音楽用語で通そうとする、カワイイ。でもバッハ様の音楽用語はわかるチャイコちゃんにも通じていないみたい。大丈夫なの?

     

  • 自分の仕事部屋に戻ったWATARUは、精一杯虚勢を張ってしんどかったらしい。肩で息しながら「やった。あいつらにやっと連絡事項を伝えた。おーしおーしおーし!」って、かなり一方的だったけど。
  • カツラとサングラス放りだしてドヴォちゃんのそばに。バッハコスがドヴォちゃんのアイデアだったとは、なんか意外。「ありがと、ありがと!」ってWATARUかわいいよー!しかもバッハのマネしたおかげで話が通じたって思っているのね。

     

  • そうか。バッハのマネするのはいやだったけど、クラクラをクール路線にするために頑張ったのね。ワ「これは革命の第一歩にすぎないんだ」…そうだったそうだった。「革命」のことすっかり忘れてたよゴメン。「ボクたちの夜明けはすぐそこだ」。指さした夜景はキレイだけど、早く帰らないと歌苗姉さんが心配するよ?

     

  • 所変わって、あくびしてるバダきゅんとチャイコ。WATARUはバッハコスしてるけど、さすがに音楽用語じゃ通じないとわかったのか、ちゃんと日本語で指示出してる。ラーメン店でバイトって、ハママツはラーメンも有名なのかな?クラクラの2人はとりあえず反発する。チャイコ「ちょっとお笑いのうまいアイドル歌手が」…「お笑いのうまい」って自分で言う。
  • 「ぷぎい」とドヴォちゃん(※クロサイのクロちゃんに変装中)が見せたスマホ動画が本物バッハ様のメッセージ。「ア・テンポ」だけで意図を読み取れるチャイコちゃんすごい。調子に乗ったWATARUが「ア・テンポ」って言ってもバカにされるだけだけど。ブルブルしてたけどよく耐えたねワー君。「キミのアイデアだからな!」って、ドヴォちゃんに八つ当たりするあたりはがきんちょ。
  • ラーメン店にお客さんが来て、当たり前の接客態度で「いらっしゃいませ」を言うクラクラの2人。「へえこらするな!」の頑固オヤジ店主にはビックリだよね。もうこの店主が典型的なこだわりラーメン屋で清々しい。メニューは塩ラーメンしかないし出来上がったのを即出すし、「なんにも入れずに、ぜひ」「黙ってくいな、ぜひ」って、色々キツイ。

     

  • ほとんど命令に聞こえる「ぜひ」を習得しようと決意するクラクラの2人。あくまでも「大バッハ様のために」とは、けなげだわ。でも新プロデューサーのがきんちょのことは眼中に無いっぽい。
  • 「へい!しょっぺえ!」と出迎えた今度の客は、まさかの音羽館ロイドたちだよ!みんなでラーメン食べに来るって仲良しだね。大きめのマスクで顔を少し隠したところで、クラクラの2人だってことはすぐバレると思うんだけど…。でも音羽館ロイド5人はラーメンで頭一杯なのか気付いていないっぽい。
  • チャイコちゃんもバダきゅんも、塩対応が練習中とは思えないうまさ。「ぜ!ひ!」をつければとりあえず形にはなるね。チョ「塩ラーメンで塩対応、フフフ」って、やっぱりダジャレ言うキャラになっとる。窓から覗いていたWATARUと三弦。WATARUの持論は「観客にシッポを振っていてはダメ」らしい。塩対応の対義語が「まごころ対応」とはしらなんだ。

     

  • モツは水を求めるのに先輩はギョーザーを欲する。後輩は先輩が欲しいモノを出して欲しいらしい。「せめて敬語を!」が好き。結局食べ残したまま全員店を出たらしい。この時のみんなの手も好き。でも出されたものはきちんと食べようよ…。ベト「常識が無い!」がマイブームなの?シューが言う「まごころ」の定義を知りたい。箸を持ったまま出てきたモツ「まだ食べてたのに!」そうだよね。お水さえあればもっと食べられたよね。

     

  • 入れ替わりでお店に入ったのはおじさん2人。客足途切れないからなかなかの人気店なのでは?クラクラの2人とは顔見知りだった。2人ともお世話になった人には丁寧にあいさつして、好感度高い。三弦の解説によるとおじさんたちは「第三回ギョウナ君祭り実行委員会の幹部」だって。クラクラはイベント参加予定で「目玉だった」と三弦は言っているけど、おじさんたちの中では過去形にはなっていないっぽいよ。
  • WATARUの仕事部屋にて。壁に掛けてあるお城の絵が気になる。ワーグナーパトロン、ルートウィヒ2世が建てたノイシュバンシュタイン城かも(※画像検索でそれらしきものを見たのですが確証できません)。

     

  • 祭り参加が新路線に合わないからキャンセルになっていたのを知ったクラクラの2人は怒り心頭。WATARUがバッハのマネで「ダ・カーポ」と言っても、クロちゃんが切り札のバッハ動画を見せてもダメ。WATARUもやばいと思ったのか、通じる日本語で話し出したよ。
  • 菓子折持って謝りに行くって、それも仕事のウチっすって、三弦さんオトナだ…。「バッハ様のためっす」がクラクラの2人にも効いたみたい。ワグドボは機を逃さず乗ってくる。ワ「余計なことをせずただ立っていろ!」腹立つ(笑)。チャイコちゃんの「コバッハめ」の捨て台詞が好き。
  • どこかのショッピングモールにある屋外ステージ、夜だし何か寒そう。奏助はこんなところにも来るファンの鑑。「ここにお集まりの皆さんは幸運です」ってまたワーグナーらしいセリフだね。「ようこそ革命の前夜祭へ」だって。カッコイイ衣装着てサングラスかけてても、声と風貌でワー君だってわかりそうなものだけど、奏助?
  • Bパート。「ソルティークラスキー!」WATARUは演出上手いよね、プロデューサー向きだと思うよ。ソルクラ、シルエットだけでカッコイイ!明るくなったら婦警さんコスの衣装だったよ。メイクがオトナっぽい。2人で衣装のカタチが違うのは従来通り。

     

  • 「やめてーそんな目で見ないでえ。でもこっち見て!」わかるよ奏助、わかる。お客さんの反応が良かったから、舞台袖で「よし」って小さくガッツポーズだ。うまくいったと思ったら必ずガッツポーズするのがカワイイ。衣装や演出はWATARUが全部一人で考えたのかな?
  • 演説大好きワーグナーが舞台で語っているとき、舞台裏には例のお祭り実行委員のおじさん2人が。三弦が連れてきたの?気持ちよく許してくれるおじさんたちもいいけど、丁寧にお詫びするアイドル2人が良い。地道に信頼関係を築いてきたのね。

     

  • バッハはじめアルケー社の上層部にも自信満々でソルクラの進め方を話すWATARU。バッハ様は「アンダンテ」だけですかしょっぺえ。そういえば、スタッフが働くデスクが並ぶオフィスは初めて見た気がする。
  • ハハハと笑いながらレッスンスタジオの扉を開いたWATARU。第1シリーズで見たことがあるコーチ陣が大勢倒れてるよただごとじゃないよ。どうやら強いウォッカを飲まされたらしい、ありゃま。でも匂いで分かるくらいにはウォッカを知っているよこの小僧は。
  • レッスンを抜けだしたアイドル2人は案の定、音羽館に来てる。チャイコちゃんのオヤジ帰りは見たことあるけど、バダきゅんのエンジ色のイモジャーは初めて見たかも。バダ「落ち着くよね歌苗んち」って、結構頻繁に来ているのかな?1期8話で「…と思ったけど実家がないわー♪」って歌っていたけど、実家みたいな場所になっているのかもね。

     

  • 「うちにいた」って普段着で帰ってきたワグドボ。バダ「誰?」って、サングラス外しただけのWATARUだよ。いつも一緒にいるじゃない、気付こうよ。合コンで革命のお姉さんとカップルになったって指摘されて、全力で否定からの顔真っ赤にして、ワー君は相変わらずうぶちゃんだ。
  • ソルクラのクール路線と上から目線、2人ともイヤだったらしい。みんなに愛されていたアイドルの路線変更はやっぱりつらい?ワー君は反論しようにもできないのは、いい言葉が浮かばなかったのかWATARUだとバレたら困るからなのか。
  • ベト「夕飯だあ!」って鍋底をカンカンお玉で叩いて言って回る。これ、いつもやっているのかな?チャイコとバダを見つけたら、慌てて引っ込んだけど。
  • ベトを適当にあしらっていた歌苗も、急なお客様にちょっとだけあせる。「夕食、食べてきます?」って、普段から時々食べに来てそう。「一人前は8個」ってまたベトがこだわりを発揮してる。チョが部屋で食べるとか、リッがもっと作ったらあふれる愛でとか、シューが割り算をし直しましょうとか、モツが一気に100個は食べられちゃうとか、みんな好き勝手言って大家さんは軽くパニック。
  • チャイコとバダはわがままな住人たち一人一人に上から目線攻撃だ。史実チャイコフスキーモーツァルト大好きだったから、何か言うにしても台の上からとか工夫が必要だったの?

     

  • バダの「なにか?」に、さっとギョーザーを差し出す奏助は訓練されてるガチ勢。はっと我に返ったアイドル2人。ナチュラルに上から目線していたのがショックだったのね。チャイコ「こんなんじゃどこ行ったって嫌われちまう…」って落ち込んでる。
  • さあここから楽しい。NHKアニメ( @nhk_animeworld )のツイッターで先行カット紹介されていた「みんながギョーザーを差し出す絵」、順番にいきますよー。ベトだけはマイベストのコーナーで。
  • モツ「べ、別に一個もあげないってわけじゃないし」。

     

  • ダブルフランツ「先輩の傑作を召し上がれ」「この愛、受け取ってね」。

     

  • チョ「キャッ」。

     

  • でもね、全部あげたつもりになっているけどさ、お料理する人は頑張って手間のかかるギョーザーを大量に作ったわけじゃない?それを放りだして外食行くなんて、お母さんは許しませんよ。歌苗ママンだけ黙々とギョーザー食べているのが泣ける。
  • ワ「上から目線がいやなものとは限らないのかもしれませんね」うん、ワーグナーは上から目線で生きてきた人だった気がするよ。バダ「愛される上から目線?」とは?
  • ラーメン店にて。5人とも同じ動作をシンクロさせながらラーメン食べる。勘定もぴったりに払う。てか、無収入の約3名はその小銭はどこから?最後に店を出たモツが後ろ手で戸を閉めるのが好き。チャイコとバダは何か掴んだ?小窓からワグドボが様子を見ていたね。

     

  • さて、本番のライブ。祭り実行委員のオジサン2人も来てる。まずは今までの衣装で「やってらんない気分」だ。会場が温まったところで、新曲登場。着替えはやい。バダ「ここからは新しいクラクラですの」チャイ「そのチカチカするの消して下さる?」…モード切替もはやい。
  • 正座させたり無駄な息止めさせたりと、「~さる?」でとことん上から目線だ。観客も素直に従ってる。「しっかり聴くのよ、ぜ!ひ!」で始まった新曲、超かっこいいじゃないですか!でもすぐに終わっちゃった。もっと聴かせて下さる?
  • 熱狂する一般客。一方ハッピ着ている以前からのファンたちは最初は静かにしていたけど、一人また一人と拍手。変化を受け入れてくれたのかな?いいファンに恵まれたね…。祭り実行委員のオジサン2人も喜んでくれたし、塩ラーメン店主も泣いてる。
  • モニター越しに見ていたプロデューサーWATARU「ボクはバッハを超えた!」の言い方ががきんちょ。「みんな体験してくれた?ぼくの革命。プロデューサーWATARUのレボリューションを!」って、大画面に大写しになるWATARU。ここでアイドル以上にPが目立っちゃうのは90年代のイメージ。とにかく、おいしいところを全部持っていったよね。それにしても、声も姿もワー君だよ音羽館組はなぜ気付かない?でえバッハ様は中継画面を無言で見ている。
  • 音羽館。またチャイコとバダがサボりに来たらしい。スポーツ新聞の記事、頑張った自分達よりプロデューサーのほうが大きく取り上げられているのつらい。歌苗「ワー君知らない?」って、もう少し真剣に探したほうがいいのでは?三弦の運転する車がアイドル2人を迎えに来た。探しているワー君はお仕事モードで助手席に座っていたけど、ちょうど陰になって見えなかった?
  • エンディング。チャイコとバダのシルエットがずっと走っている。アイドルって大変だ(※まじめに)。
  • 次回予告。つ、遂にワーグナーのムジーク来る!?「革命」の行く末はこの際問わない、最高のムジークさえ聴かせてくれたらそれでいいから!


♪ムジーク(挿入歌)
ソルテソルテ
アーティスト:CLASKEY:KLASKY(矢田喜多&月元しょうこ)
作詞・作曲・編曲:蔦谷好位置
 ※ワーグナーのムジークPのかたによる作詞・作曲・編曲です。

 


♪今回(第11話)のマイベスト・ベト
いつもカッコイイ先輩ですが、特に今回の作画の顔は個人的に好みです。

 

音羽館の噴水横にクラクラの2人を見つけてうろたえたの表情。

 

バダに上から目線で「髪くらいとかしてみたら?ぜ!ひ!」と言われてひるむところ。

 

「こうか。これで満足か?」って、赤面しながら自信作のギョーザーを差し出すところ。後ろに見える布の模様がハートなのよね。

 

「わがままなやつらめ」の言い方が好き。これ1期24話でもモツに対して似たこと言ってたけど、また聞けるとはありがとうございます。奏モツシューチョが本気で息止めてるのも良い。


♪今回(第11話)のベト歌
いつのまにか夫婦(※何度でも言いますが違います)。仲が良いにもほどがある(※もっとやってください)。

 

ベト「夕飯だあ!」って鍋底をカンカンお玉で叩いて出てくるところ。これ、ついさっきまで台所に歌苗ちゃんと一緒にいて、おかずが出来上がったから「みんなを呼んできて」って頼まれたんでしょ?それで素直に言うこと聞くんでしょ?

 

台所で「人数が個数が」と騒ぐベトを適当にあしらう歌苗ちゃんは慣れてる。もう長年連れ添った夫婦にしか見えない。他の人に対しても「めんどくさいですよねー」とナチュラルに同意を求めたり、手に負えなくてシューさんに「あなたの先輩が」ってさりげなく負荷を分散させようとしたり。

 

ソルクラのライブでのベトの興奮たるや。もしかしてこういうの好き?1期14話ではギレドルカナナを全力応援してたものね。1期19話で歌苗ちゃんは一瞬だけ婦警コスしてたし。ベトのためにもう一度婦警コスして叱ってー!カナナー!ベトのためにキツめの塩対応を、ぜ!ひ!

 

 

 

ムジコレ5のジャケット絵が発表されました。amazon特典の着せ替えジャケットも全部クラクラ!これはジャケット買いですね。もちろん今回の「ソルテソルティ」も、ムジコレ4に入っていない「Song for the moon ~月光より~」も入る予定とのことですから、早めの予約を、ぜ!ひ!


※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c