アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

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『クラシカロイド』第10話(第2シリーズ) リストvs.リスト 運命の鐘(ゴング) 感想

※2018/10/03 画像を削除しました。

 

今回は第1シリーズ8話以来、超久しぶりのリストお当番回です。クラシカロイドではグラマラスな美女になっているリスト姐さん。でもあまりになじんでいて、「音楽家フランツ・リストは男性」って史実をうっかり忘れそうだったよ…。そして公式から早い段階で発表があったムジーク「ラ・カンパネラ」がついに聴ける!「vs.」ってバトル要素もあるみたい?今回も愛あふれる目で観ていきますよ。

 

第10話(第2シリーズ) リストvs.リスト 運命の鐘(ゴング) (2017/12/09 放送)
あらすじは公式サイトでご確認下さい。

ストーリー | アニメ「クラシカロイド」HP


♪感想(レビュー)
面白かった!史実をここまで掘り下げたのは初めてでは?タールベルクやパガニーニまで出てくるとは思わなかったです。予習していたおかげで「ヤマ張ったところがテストに出た(※我ながらたとえがひどい)」感でシンプルに気分が上がりました。少しだけ史実を知っていた小6息子も「パガニーニ!」「ピアノ壊したー!」と、部分的に喜んでましたよ。もちろん「考えるな感じろ」系のぶっとび話は大好きなんですが、史実ガッツリもたまにはいいのでは?ちなみに、年中の娘(リストさん推し)はピンとこなかった様子。そもそも、リストが元男性というのが受け入れられないらしいです。クラシカロイドのリストさんが魅力的な大人の女性に仕上がっているので、これはある程度は仕方が無いかも。でもだからこそ、1話まるまる使ってがっつり史実を取り上げることでフランツ・リストへの敬意を表してくれたことが嬉しいです。実在した人物の名前と実績を借りてお話を作っているわけだから、性別変更という大胆な設定変更をしている以上、やはり史実をきちんと説明する必要があると個人的には思うんですよね。これ、ぜひチャイコフスキーもお願いしますよ!ワグドヴォの場合はさすがに「子供やコビトカバは違うだろ」と誰でも思うと信じてるけど…。

それに史実ネタ盛りだくさんでも説教くさくはなくて、普段サポート役になりがちなリッちゃんの言動や考え方をしっかり見せて貰えてよかったです。エンタメ要素にしても、主役の男前なリッちゃんだけでなくどのキャラも「らしさ」がある動きをしていて楽しかったし、ピアノバトルがいつのまにかボクシングになってもろもろぶっ飛ばしてくれるお話の展開はさすがクラシカロイド。また今回ピアノバトルからの流れで、ムジークの前に原曲を流してくれたのは素晴らしい。これ、ストーリー展開上不自然なカタチでなければ今後も積極的にお願いしたいところ。もちろんお話と絵面に負けないムジーク最高!これを25分の1話完結でやってのけるのだから、やっぱりすごいなって。素人の私では絶対に思いつかないことで、素直に脱帽します。

ただ(※始まりましたよ)、もやっとするのが「ゲストキャラをサンドバッグにしている」ように見えたことです。一部で見られる「才能に恵まれたイケメンがひどい目に遭っていい気味」という見方は個人的にはキライです。「いけ好かないヤツはやっつけていい」という考えの人とは、私は仲良くなれません。気分爽快になるどころか気分悪いので。制作側がそういった意図で作ったとは思えませんが、今回のゲストキャラの扱いはとても危うさを孕んでいると感じました。「リストが前世の記憶における『若き日の自分』に喝をいれる」展開にする以上、幽霊を登場させるよりは生身の人間のほうが面白く出来るのはわかるんです。市井の人々が夢中になるのも実際にピアノバトルができるのも、生きている人間だからこそですし。でも、はっきり言うと「赤の他人」に対して「若い頃の自分に似ている」という理由で絡むのは、モツが言うように「言いがかり」なんですよ。ターゲットにされた人にとっては、とんだとばっちり。アルケー社の提案がなければ、理栖斗はバトルを断ったかもしれない。そして仮に他人に対して「間違った生き様を正してあげたい」義憤に駆られたとしても、私刑はダメぜったい。だから出家した史実をもとにしているとわかってはいても、相手をつるっぱげにしちゃったのは笑えませんでした。だからって代案は出せないのですが。「面白いって言ってたくせに文句言うな」って聞こえてきそう。ゴメンナサイ、文句を言っているつもりはないのです。それでも私の性分として気になったことはハッキリしておきたいのです。

でも救いだと思うのは「リッちゃんは全部わかっていそう」なのと「理栖斗も全部のみ込んで前を向いている」の2点です。生身の対戦相手は確かに赤の他人だけど、そこに過去の自分を見ていることはリッちゃんが一番良くわかっていたはず。過去の自分がそうだったように自分に厳しいトレーニングを課していたし、ムジーク中のパンチパンチも丸腰の人間相手ではなく鐘にぶつけていたしね。私刑はダメだけど、結果としてちょっと天狗になっていた理栖斗の荒療治にはなったわけで。リストはその後ピアノ教室にサポートで入って、ちゃんとフォローしているし。フランツ・リストが弟子の育成に力を入れた史実がさりげなく入っているのがニクイ。一方、理栖斗もフランツ・リストにあやかった名前をつけられたくらいだから、幼い頃から相当ピアノ演奏を鍛えられていたはずで、しかもイメージとして美形を保つ必要があって、「恵まれている」だけでなく相当努力してきた人だと思うんです。髪を失って美形にこだわらなくて済むようになった分、少しはラクになれたかな?ウィッグで誤魔化したりせず、坊主頭をさらけ出して教室を続けている姿は清々しい。そして乱暴なことをしたリストを恨むどころかむしろ頼りにしているようにも見受けられました。本当に優れている人は、私怨で足踏みしたりせず前を向いて進んでいけるんですよね。

今回のゲストキャラ・葵理栖斗(あおいりすと)の声優さんは中村悠一さん。一度限りで豪華声優を呼ぶのがクラシカロイド・クオリティ。月並みな表現になりますがハマリ役でしたね。容姿と才能に恵まれたイケメンって、こんな声しているんだなって。今後また登場してほしいです。あとこれはほんっとにどうでもいい個人的なことなんですが、中村悠一さんは「この先ブラームスが出てくるとして声優さんは誰がイイかな?」って私が妄想していた候補のお一人だったんですよ。また考え直さないと…。まあ、最初に激推ししていたのは諏訪部順一さんだったわけですが。でもドヴォちゃんに決まったとき、毎週諏訪部ボイスが聴けるの!?って本当にうれしかったんですよ。あ、あのですね。もちろん毎週「プギ」を聞けるのはありがたいのですが、できればもっと人間の言葉でしゃべってドヴォちゃん!バリトンボイスの丁寧語を身体が欲しています。お願いもっとお説教してして!…贅沢言ってごめんなさい、20年近く「ピカピカ」ってしか言ってないピカ○ュウ先輩に謝ります(※こればっかり)。


以下は思ったことメモ。

  • アバン。歌苗が持ってきたチラシで「リストピアノ教室」を知ったリッちゃん。身に覚えが無いらしい。手作り感あふれるチラシのチョウチョが印象的。
  • そのピアノ教室にて。海月は友人の詠子・美衣子・椎子に誘われて来たらしい。学校帰りに寄ったのかな?みんな冬服お似合いよ。でも詠子・美衣子・椎子はモツの親衛隊じゃなかったの?今は目の前にいる王子様に夢中なの?

     

  • 葵理栖斗(あおいりすと)と名乗った講師、すっごいイケメン。女子達の目がハートになっとる。周りの空気もBGMも違う。そうか、新規の人を連れてくると個人レッスンのクーポンが貰えるシステムなのね。詠子・美衣子・椎子の心の声、「次は歌苗を連れて」って案外まとも。もっとえげつないかと勝手に心配してたよ。
  • そこに現れたリッちゃん。顔もドスのきいた声もコワイです(笑)。女子達も頭にマンガ汗かいてますよ。他人が「リスト」を名乗ってピアノ教室をやっているのが我慢ならないらしい。

     

  • Aパート。理栖斗「世迷い言」って、まあボキャブラリーまでエレガント。やっぱりそこはピアノバトルよね。フランツ・リストがタールベルクと対戦した史実が出てきたけど、結果はそんなに大差は無い判定だったような?ま、そんなことはどうでもいいですね。啖呵を切ってピアノに向かうリッちゃんカッコイイ。
  • やだピアノ演奏は聴かせて貰えず、次のシーンは屋台のおでん屋だ。ここはハママツだからアボカドは入っていない?リッちゃんは日芽歌さんと飲んだときはおしゃれなバーでカクテルだったのに、一人でやさぐれるときは屋台でコップ酒をあおるんだね。
  • リッちゃん、ピアノ勝負は最初からコケたらしい。カッコワルイ。おやっさん相手にグチってる姐さん、ホテルのバーでの演奏バイトは適当だったの?過去の栄光を持ち出して「昔は…」うんぬんを言い出したらおしまいよ?コップのフチを指でぐるぐるたどりながら何かに気付いた?
  • おやっさんが酒のおかわりを止めたのに「この世で一番嫌いなヤツに負けたんだ、これが飲まずにいられるかあ!」大荒れのリッちゃん。腕をバシッとつかんだのはベトだ。シューさんも一緒。

     

  • 「確保した。シューベルト、すぐにみんなに伝えろ」のベトの声に、「はいっ!」ってシューさんが向かったのは懐かしの公衆電話!…最近街で見なくなったよね。そうか2人ともスマホ持ってないもんね。
  • 音羽館で待機していたチョっちゃんに電話して、そこから全員に連絡が回る約束らしい。全員でリッちゃんを探してたのね。モツのお散歩を尾行したこともあったし、みんな同居人に優しい。てか、シューさんが行方不明のときに誰も探してなかったのはひどい!
  • チョっちゃんがパッド君に送ったメールで、奏助歌苗モツに伝わった。女の子をナンパするモツを回収する歌苗は慣れてるね。それにしても、捜索チームの班分けはなぜこの組み合わせになったんだろう?
  • 次のシーンではリッちゃんは部屋のゴージャスなベッドで寝ている。住人達が大声でこうなったいきさつについて話してる。ちゃんと歌苗にピアノ教室での出来事を伝える海月はやっぱり親友。パッド君の「(理栖斗は)奏助にないものをすべて持っていますね…」の言い方が好き。

     

  • 理栖斗が本名って、なかなかのキラキラネームだ。その名前を使うなって言うのは確かに言いがかりだね、モツ。でもモツが常識人で驚いたよゴメン。歌苗「いつもおおらかで明るいリストさんがどうして」そうなったのかは、確かに不思議だね。
  • 当のリストさんは狸寝入りで全部話を聞いていた件。「どうして…それは多分アイツがあの頃の私にそっくりだったから」からの、フレーム付きセピア色の回想キター!
  • わーわー!史実フランツ・リストのピアノリサイタルだ!ドレスをまとった貴婦人達の中に、海月に詠子・美衣子・椎子にそっくりな人達がいる。海月はメガネかけてない。超絶イケメンのリスト様、汗をぬぐったハンカチをわざと落としていったよ。海月と詠子・美衣子・椎子が争奪戦を繰り広げているよ。

     

  • しかし、リッちゃんは前世のことかなり鮮明に覚えているのね。当時はヨーロッパ中の貴婦人が夢中になるほどのアイドルで、若い彼(彼女)は傲慢になっていたと。脱いだスリットスカートが床に落ちる絵にドキッとしましたよ。なんかトレーニングウェアに着替えた。外は東の空が白む頃ではあるけど、起きるのにはまだ早い時間みたいよ?
  • カロリーヌとの初恋話キター!「遊びではない初めての恋」でも、お相手は伯爵家の娘で親が許すはずも無い。「そのとき私は思い知らされた。今の自分にあるのは若さと美しさだけ」…自分に厳しいのは立派だけど、ピアノ演奏の実力は確かにあったと自信持っていいと思うの。「そう、あいつ(理栖斗)も何も持っていない」…昔の自分によく似ているからそう思うのね?早朝ジョギングに出かけるリッちゃんを、屋根の上からハッシーがお見送り。
  • 明るくなったけどまだみんな寝間着姿の音羽館。こんな早朝にお届け物、リッちゃんが注文したピアノだった。家主だけじゃなく住人全員が出てくるのが良い。チョっちゃんは頭からすっぽりブランケットかぶっているけど、その下は何か着てる?シューさんはパジャマ持ってないの?
  • 「HAYAMA」のロゴ入りの上等なピアノにモツは大はしゃぎ。シューさんも家賃払っていないのに「大家殿から私達へのサプライズプレゼント」と言い出すくらいには舞い上がっている。そうだよみんな音楽家だもん。鳴らないオルガンはあったけど、今まで演奏可能なピアノがなかったのは不思議。
  • 「悪いけどみんな出て行ってくれる」と言いながら、なにやらお習字で書いているリッちゃん。理栖斗への果たし状、なかなかの達筆です。子猫ちゃんにメッセンジャーを頼むのは、彼女が音楽家ではないからという理解でOK?
  • Bパート。ソファでお茶している音羽館住人達。歌苗は果たし状はまだ届けてなかったらしい。リッちゃん、身体をすんごく鍛えている。演奏は体力勝負だからそれも大事よね。でも演奏の練習より筋トレに時間をかけているように見えるけど。前世で練習用にしていた「わざと鍵盤を重くした特注のピアノ」は今回用意出来なかったから?
  • ベトもモツもリッちゃんに戦わせてあげたいらしい。2人とも前世でそれぞれピアノバトルやっているもんね。しかし歌苗が果たし状を届ける前に、もう理栖斗vsリストの「ピアニスト頂上決戦」開催が既成事実になっていたらしい。奏助、いつも情報ありがとう。
  • アルケー社の応接間に理栖斗がいる。この部屋にも音楽家肖像画があるのね。理栖斗のウィンクにクラクラの2人は卒倒しちゃったよ。「アイドルはみんなのもんだ。バッハ様以外になびいちゃなんねえ…」チャイコちゃんは頑張ったね。バッハ様は特別なんだね。
  • わざと目をそらして持ちこたえてきた三弦も、理栖斗のスマイルにやられた。「崩れていく、クールな私のイメージが…」。三弦さんもバッハ様一筋だったはずなのに。そういえばバッハ様は今どうしているのかしらん?

     

  • 一方、WATARUの仕事部屋。ドヴォちゃんは浅いプールにアヒルちゃん浮かべて自分も浮き輪とか、カワイイ。クレイパックが溶けちゃうよ?ピアノバトルの黒幕はワー君だったか。WATARUはリストを「いつか凹ませてやろうと」って、発想ががきんちょ。「手は打ってある」って、何をしようとしているか大体分かるけど。

     

  • 街中にポスターとか垂れ幕、史実リストのコンサートツアーもおそらくこんな様相だったんだろうな。1期9話のベトが見上げた、あのスクリーンにも理栖斗の映像が。女の子だちみんなキャーキャー言っている中で、歌苗もポッと頬を染めてるし。奏助、歌苗を取り戻してくれてありがとう。
  • 「男達よ、立ち上がれ。打倒イケメン…」とネットに書き込むチョっちゃんが超絶イケメン。目がコワイけど。大事な友達のためなら頑張るよね。奏助はシンプルにモテるイケメンをやっつけたいだけ?

     

  • さすがユーチューバーの影響力。チョっちゃんの呼びかけで音羽館前にはリスト応援隊の男達がわんさか押しかけてきた。ここからのBGMは歌苗が1期14話でアイドルの特訓したときの曲だ。私が密かにロッキーを連想したやつ。
  • 主に筋トレを頑張るリッちゃん。ランニングには応援団の男達もついてくる。おでん屋台のおやっさんも、ぐっ!のサインをで応援してくれてる。階段かけあがって「うおー!」って、あの美声のリッちゃんがすごい声出すなあ。チョっちゃんはさすがに知らない人いっぱいいるから、ミカン箱被って外に出たのね。

     

  • いよいよ試合当日。客席は理栖斗のファンクラブが埋め尽くして(※WATARUの作戦だと思う)、リスト側なのは音羽館メンバーのみ。アウェイ感つらい。
  • シューさんの「あきらめるのはまだ早い」をさえぎって、モツが親衛隊のみんなに声かけた。でも無視されたのは相当こたえたらしい。詠子・美衣子・椎子だけは、自分を好きでいてくれると信じて疑っていなかったのねモツ。
  • 開演。イケメン理栖斗がドレスアップしたクラクラの2人の手を取って入場だ。「きゃー理栖斗さまあー!」お約束の黄色い声援。バダきゅんのキラキラした笑顔に奏助もショックを受けたらしい。理栖斗の「ありがとう(ニコッ)」でクラクラの2人倒れる。もはや様式美。

     

    「僕を応援してくれるすべての女性たちに愛を込めて」演奏を始める理栖斗。ワグドボもオフィスから中継を観てる。「愛の夢」第3番、尺の都合か編集されとる。やだ全部聴かせて下さいよ。でもシュベトが感激していたから、きっと良い演奏だったに違いない。奏モツはショックのせいで演奏聴いてなかった?海月と詠子・美衣子・椎子も褒めてる。「理栖斗さまの勝ちね!」と言ったのは美衣子。
  • 理栖斗になんか鼻につく紹介をされたリスト、すでに舞台にいたよ。トレーニングウェア!?ジャケットを脱ぎ捨てたら筋肉隆々のボディが!理栖斗の目がテンになってるじゃないですか。

     

  • リスト「10代、私は大きな挫折を味わった…」からの回想「ピアノのパガニーニになる」キター!弾く曲は「ラ・カンパネラ」。聴衆が感激してる。理栖斗も泣いてる。中継観ているワー君まで泣いてる。ワー君は音楽に感激すると涙が出る子なんだね。

     

  • リストのピアノ破壊キター!もしかして鍛えすぎた?うおーって移動してもう一台のほうで続けたけど、そっちも壊したよ。ここには3台目はないから、残念ながらここで演奏はおしまい。

     

  • 会場の様子からリストの勝ちかと思ったけど、理栖斗が「(リストは)最後まで演奏できなかった」ことを理由に失格だと至極真っ当な抗議。ベトモツシューがリストの援護射撃をしてくれたけど、リスト自身は「負けは負け」って潔い。シューさん横顔キレイね。

     

  • リ「こんなちっちぇえ男相手に本気出した自分が情けない。というか力業でねじ伏せようとしたこと自体、愛が足りなかったってことよね」。「煩悩に凝り固まった今のあんたには、もっと大きな目覚ましが必要だわ!」タクトが出てきた。ムジーク来る!
  • わーカッコイイアレンジ!絵がなぜかボクシングのリングだけど。リッちゃんはムジーク衣装じゃなくてボクシングに適したトレーニングウェアのままだ。手にはタクトではなくグローブ。ファイティングポーズだカッコイイ。

     

  • かわいいハンドベルとかゴングとかいっぱい出てきた中で、ひときわ大きいのは梵鐘?年末だから除夜の鐘で煩悩と向き合うの?理栖斗を直接殴る展開じゃなくてよかった。リッちゃん鍛えていただけあって、パンチの威力すごい。鐘を次々とうりゃああ!って、すごい絵だ。曲はもちろん良いけど、この絵面で「なんて清らかな響き…」って言われても。
  • 理栖斗「見た目大事だろ!」うん、わかる。でもそれだけじゃないよね。リスト「心頭滅却!煩悩退散!」って梵鐘をパンチ!からの理栖斗の長い髪がすべて落ちて坊主頭…ちょっとやりすぎ。史実リストは晩年聖職者になったけど、頭を丸めるのは仏教のお坊さんだし。
  • 「終わりだ…」と涙を流す理栖斗に「それは違うわ」とリスト(※書いててもう名前がごちゃごちゃになるよ)。「終わりではなく、ここから始まるのよ」…荒療治だけど、取り返しがきく若いうちにリセットできたのはよかったね。「共に歩きましょう、愛への道を」ってリストが手をさしのべて、それを頼りに理栖斗が立ち上がるって、良い。中継を観てたワー君は、結局何も出来ずに「ふん!」だって。

     

  • 奏助は洗濯かごを持って歌苗のお手伝いしてるの?成長したなあ。駅前のピアノ教室、窓硝子に例のマッチョ天使の絵が描かれてあるじゃないですか。
  • 理栖斗は坊主頭はもう納得しているのね。服装も地味でこざっぱりして良い。「お金も」愛のカタチの一つよね、わかる。そういうのごまかさず認めていけるところ好きよ。リストも教室を手伝っていていいなあ。あと生徒さんに男性もいるのは、リストのおかげ?

     

  • リッちゃん、ピアノは自分でローン組んで買っていた件について。アルケー社持ちブラックカード一括払いかと思ってたよ。ピアノ教室で働いて稼がなきゃね。家賃も安心、大家さんもうれしい。「やっぱりなにより大切なのは、愛よね!」歌苗とリッちゃんのスマイル、プライスレス!「愛」がたとえお金でも、いいじゃない幸せになれるなら。
  • エンディング。小さな鐘が飛んでいる。史実回想で使われたフレームがいい仕事してます。
  • 次回予告。クラクラ「へい、しょっぺえ!」って、塩対応ここに極まれり!?ムジークじゃない新曲くるの?楽しみ♪相変わらず夫婦なベト歌も気になります。

     

 

♪ムジー
愛の鐘 ~ラ・カンパネラより~
アーティスト:浅倉大介(Vocal:貴水博之
作詞:麻倉真琴 作曲:フランツ・リスト 編曲:浅倉大介

♪ムジーク効果(私見
ボクシングのリングとたくさんの鐘を出現させる。大きな梵鐘を打ち負かすと、対戦相手を坊主にできる。書いてみるとこんなところですが、リストの力業ですんごいパワフルな印象のムジークでした。

今回のアレンジもカッコイイ!リストの曲をもっと出してほしいです。私は知らなかったのですが、今回のボーカルの貴水博之さんはムジークPの浅倉大介さんとaccessという音楽ユニットを組んでいるのだそう。男性ボーカルでもキーが高めの曲ですが、長年のパートナーなら歌えるとわかってのことだったのかも。

 


♪今回(第10話)のマイベスト・ベト
先輩はいつもカッコイイのですが。

 

リッちゃんの腕をバシッとつかんだところ。この腕がいいのですよ。あとシューさんのこと「シューベルト」って呼んだ!そしてこれは妄想だけど、音羽館までリッちゃんを運んだのはおそらくベトだろうなって。

 

ダサTシャツとパンツの寝起き姿のまま、枕抱えて出てくるって、かわいすぎ。

 

「いかん、あまりの心地よさに」。表情もイイけど「心地よい」ってセリフがぱっと出てくるって、さすが先輩。


♪今回(第10話)のベト歌
通常営業ではありますが。

 

寝起きのこの姿で、2人とも近すぎませんか?そうか、ベトが枕抱えているのって、歌苗ちゃんのお部屋にお泊まりした帰りでマイ枕を抱えているという説も?(※これは妄想です※この番組は子供が観ています。

 

歌「ダメです!」ドアップすぎ。ベトがたじたじじゃないですか。頭にマンガ汗かいてるじゃないですか。

 

チョっちゃんの部屋を覗くときもこの距離の近さ。この後ベランダに出ても必ず隣をキープしてます。

 

ねえ、コンサートの座席も当たり前のようにお隣同士。

 

 

 

2017/12/13にムジコレ4と同日発売される原曲集4のジャケットは麗しいリスト殿です。リストの収録曲は太田糸音さんのピアノによる新録音で2曲。こちらも待ち遠しい!

 

フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか (新潮新書)

フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか (新潮新書)

 

 

フランツ・リストの伝記本はショパンと比べると驚くほど数が少ないです。「伝記」ではありませんが、リストと彼が活躍した時代のことがわかる本「フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか」をおすすめします。感想文もアップしましたので、よろしければそちらの記事もどうぞ。

 

nyaon-c.hatenablog.com

 

※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c