アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

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『クラシカロイド』第1話(第2シリーズ) カバと弟と音羽館 感想

※2018/10/03 画像を削除しました。

 

いよいよ始まりました第2シリーズ!新監督が「第26話のつもりで」とツイッターで発言されていたので、また「あの」愛すべきキャラたちに会えるのね(感涙)…と心待ちにしていましたよ。そして新メンバーのワーグナードヴォルザークも加わり、カオスぶりがますます加速する!?半年間待ち続けてきたいろんな思いが交錯して、ああ目眩がする。ワクワクドキドキムネムネ…。

そして、第2シリーズから入る皆様へ。登場人物たちがどんなにハチャメチャでも、安心して下さい。よい子のEテレですから、悪いようにはしないはず。たとえぶっ飛んだ展開に戸惑っても、大丈夫です。第1シリーズで鍛えられてきた私達でも「わけわからない」「ついていけない」と思う瞬間はあるのです。それでも繰り返し観たくなる、中毒性のあるおもしろさが確かにあるのですよ。「クラシック音楽は詳しくないし…」とためらっているかたも、まったく心配要りません。うちの子達(小6と年中)はクラシック音楽の原曲はほぼ知らないままムジークを楽しんでします。『クラシカロイド』というアニメは、当然かもしれないけれど音楽が最高に良いんですよ。ムジークと劇伴、加えて豪華声優陣の良いお声…耳で楽しめる贅沢なアニメです。これから半年間、ぜひご一緒に楽しんでいきましょう!

第1話(第2シリーズ) カバと弟と音羽館 (2017/10/07 放送)
あらすじは公式サイトでご確認下さい。

ストーリー | アニメ「クラシカロイド」HP

 

♪感想(レビュー)

ああ懐かしの音羽館…そう、この感じ。もうおばちゃん涙出てきたよ。タイトルをはじめ、第1シリーズ第1話の設定を色々となぞってくれたのがウレシイ。冒頭でベートーヴェンの原曲が流れる中、ベトがギョーザーを焼いてモツが邪魔をして。「以後お見知りおきを」の住人自己紹介に、オルガンの部屋でギョーザーを焼いて爆発するのも田園ムジークで社交ダンスするのも。そして定番「出て行けー」に正座説教…ああ安心できる。地続きの世界観!でも1期1話と決定的に違うのは、大家の歌苗ちゃんがいきいきしていることだと思いました。音羽館は住人が増えそれなりに長く一緒に暮らしてきて、薄幸な女子高生は強くなったし明るくなった。毎日大変だけど、絶対に今の方が幸せよね?これから毎週このわちゃわちゃな雰囲気のお話を観ることができるなんて、本当にうれしい。生きてて良かった。あ、でもアルケー社の皆さんは今回お休みですね…来週以降に期待します!

そして、ああっ諏訪部さまあー!そのバリトンの良いお声に弱いんです私…。あっ、いつも『ミミクリーズ』観ています。あのっ、『月刊音楽家図鑑』のブラームスが好きすぎてつらいです。なんというかそのっ、好きです/// …落ち着こう私。ふう。なぜかコビトカバにされちゃったドヴォルザーク。ずっと「ぷぎー」しか言ってなかったのに、ハッシーに吊られて飛んだら「ああ、つらい…」はうっ。なんて言っているかよくわかんないけどチェコ語のムジーク口上!んはああぁ。「さあ私についてきて…」はいっ、どこまでもついていきます!「運転手はキミ。車掌は私」もう無理、だいt(ry …ゴメンナサイ。全国の諏訪部さんファンの皆様にジャンピング土下座します。でも理性を崩壊させるこの声と語り口調、CV諏訪部順一の破壊力たるやすごい。もう理屈じゃないのよ、本能に訴えかけてくるの。これは不可抗力、事故、仕方が無いの(開き直り)。予告で聴いた「出発、進行!」だけじゃなく、思っていた以上に喋ってくれて、もう心臓止まるかと思いましたよ、ええ。私がお偉いさんなら、諏訪部ボイスをこの国の重要無形文化財に指定したい(真顔)。でもね、どう見てもビジュアルがコビトカバ。むむ。それはともかく、ムジーク衣装は車掌さんの制服で、タクトが切符を切る改札ハサミだったのはとってもかわいらしかったです。ムジークリボンはなんと線路!鉄道オタクだったドヴォルザークらしい、列車が走るムジークはとっても楽しい♪全国の子供達も大喜びですね、きっと。

あと、ですね。正直に言います。これはもしかして少数派かもしれないんですが、私ワー君好き/// 前情報でビジュアルを確認したときはさほど興味なくて、ワーグナーの伝記を読んでからは史実のワーグナーをキライになっていたんですよ。それなのに、ワタル君が動いてしゃべったら…もうダメ、カワイイ(はあと)。いやあ困ったな…。悪ガキだしあざといし、悪役ポジションだなとは思うんです。私だって度が過ぎたイタズラや、歌苗姉さんに取り入るところはイラっとしますよ。シューさんのディスりについてはまあ、こいつワーグナーだしね。許せないけど真に受けちゃじゃダメ。でもワー君一つだけ約束して!たとえキミが本当の弟じゃなくても、絶対に歌苗姉さんを悲しませないこと!まあそれはそれとして。おそらく2年分はあるかと思われる程の家賃を先払いしたのはかなり好印象。しかも、やましいお金じゃなくてドヴォちゃんと一緒に稼いだお金だし。ちょっとちょっと、大人のベトモツシューも頼みますよ。家賃を払うのは、普通のこと!

以下は思ったことメモ。

  • 「田園」の原曲が流れる中、家庭菜園で野菜を収穫する大家殿。炊事掃除洗濯に加えてこんなことまで、偉すぎる。

     

  • ベトはギョーザー作り。モツはチョコ持ってベトのところへ。チョっちゃんはピアノ弾くの?と思わせといてPCのキーボードをカタカタ。リッちゃんはお部屋でヨガ。シューさんは河原で雲見てる。のどかな日常…。
  • でもすぐにカオスになるからね。ギョーザーを邪魔されたベトはモツ追っかけて、なぜかチョっちゃんの部屋でチョっちゃんの邪魔するし、チョっちゃんはリッちゃんのバストにラッキースケベだし、シューさんはいつもの凧タクシーでご帰還からの、先輩にお姫様抱っこされちゃったし。奏助、シューさんの顔踏んじゃダメだ。最後は火炎放射器が大爆発で全員おばちゃんパーマ、歌苗の「全員出てけえ!」。BGMが第九なのに…。
  • オープニング曲は省略してすぐAパート。わーい、正座説教だ♪館のルール、色々あったけど、リスト姐さんは普段は裸でウロウロなさっているのでしょうか?「勝手に行方不明にならない」って、凧に連れ去られるのは不可抗力よね、シューさん。

     

  • 「カバと弟」の登場。ハッシーとコビトカバが無言のにらみ合いをしたよ、不穏だよ。ピンポンって呼び鈴に歌苗が出たら、そこには礼儀正しい美少年が。「姉さん!」って抱きついたよ。頬をほんのり赤く染めて、カワイイ。

     

  • 「ワタル」って名乗って弟だって急に言われてもビックリよね。叫び声を聞いてすぐに玄関に出てくる奏助が優しい。「また借金の催促?」がとっても不憫。そしてまさかの歌苗のお母さん(日芽歌さん)からのお手紙!?つばが広い帽子を被った彼女のシルエット、どうも第1シリーズ最終話で見たお母さんの姿と違うような?気のせい?
  • 歌苗、話が急すぎて飲み込めない。わかるよ、うん。帰ろうとするワタル君の涙にハッとなる。わかる。思いっきりあざといけど。でもさ、歌苗「よかったら、一緒に暮らしましょう!」チョロい…。もう少し身元調査とかしたほうがよいのでは?大丈夫?将来結婚詐欺とかにひっかからない?
  • ワ「こんなに優しくされたこと、今まであまりなかったから」泣きながら言って、最後にこのスマイル。あざとい。でも家族にあこがれていた歌苗にしてみれば嬉しいかも。ワタルが家賃の代わりにって差し出した茶封筒の厚みがすごい。2年分くらいは余裕でありそう。歌苗「家賃なんていいのに」と言いつつしっかり受け取る。お金に困っていたのよね…。

     

  • いきなり歌苗が弟を紹介して、ポカーンとする音羽館ロイドたち。モツがペットのコビトカバを指して「これも(弟)?」って聞いたのがじわじわくる。でもモツはかわいがって撫でたのに、ベトは非常食扱いにしてひどい。ところでコビトカバっておいしいの?(殴)
  • わーい。みんなの自己紹介タイム♪第1シリーズ第1話ではモツが「以後お見知りおきを」って言ってたのに、今回はシューさんが「以後お見知りおきOh Yeah!」って楽しい。知らない人コワいはずなのに「ショパン」って名乗って偉かったね、チョっちゃん。そして館の中を紹介がてら探検したのが地味に嬉しい。音羽館の中って謎が多いから。きゃっ、ドヴォちゃん(CV諏訪部順一)の、全裸でシャワーシーンよ♪(語弊)

     

  • ワー君はベトの散らかった部屋に目を付けた。さっさと荷物を廊下に出して、ワー君の部屋にしちゃう歌苗お姉ちゃん。ペットにも一部屋必要だからって、今度はモツの部屋も取り上げたよ。家賃を払っていないとこういうときに不利よね。
  • 物置に押し込められたベトモツ。この部屋は確か、シューさんにあげようとしていた部屋では?結局シューさんはずっとリビング暮らしなのね…。このハンモックでのモツの顔、割と好き。

     

  • 食事のときに背中合わせでお互いの顔を見ようとしないベトモツ、わかりやすくて好き。チョっちゃんはきちんといただきますの手を合わせているし、シューさんは食事が済んだらナプキンできれいに口元を拭くし、お行儀良い。シュー「部屋があるだけいいじゃないですか」うん、重いね。ワー君は一人だけ豪華な食事!ドヴォちゃんは野菜盛り合わせがお気に召さないみたいよ?「ぷぎぃ」って言って口付けないよ。
  • おっとアイキャッチの画面がちょっと変わったね。曲も新しくなって新鮮。
  • 翌朝。洗濯物を運ぶ歌苗姉さんにあいさつするワー君は礼儀正しい。敬語ナシでOKって、歌苗はすっかりお姉さん気分。またワタル君一人だけ豪華な食事だね。
  • 食べようとしたら後ろから不穏な空気が。ベト「あー身体がいたあい!」こんな言い方して、CV杉田さん大好き。モツはなぜかお目々キラキラで迫る。部屋を返すのはキッパリ断るワタル君のスマイル、憎たらしいけどカワイイぞコノヤロー!ベトモツはイラっとしたみたいだけど。

     

  • ベトは火炎放射器で解決しようとする大人げなさ。モツはカバのお面の口が動いたのが気になる。ワタル「(歌苗に)大事に思われていないんじゃないですか?」とか、割と冷静で毒舌家だ。ベト「生意気を言うのはこの口か?ん?」って子供の頬をつねる。すぐに歌苗お姉ちゃんがやってきて咎められたけど。さっとお姉ちゃんの後ろに隠れるワー君あざとい。

     

  • 奏助「それって歌苗も悪いんじゃないの?」って、妹がいる人らしい発言だ。歌苗「ずっとひとりぼっちで生きてきたんだもん」が泣ける。そうよ、なぜお母さんは歌苗を置いて出て行ったのよ?お父さんも全然帰ってこないし。菜切り包丁を構える歌苗、コワイけどそれくらいじゃなきゃ生きていけないよね。
  • オルガンの部屋でギョーザーを作ろうとしているベト。ワタル「これがかのベートーヴェンとは…」おいおいおい…。そしてこっそり導線を切ったでしょ?何てコトするの?
  • 広々リビングをローラーシューズで走るモツ。ワタル「かつての神童も落ちぶれたものですね…」わー俺様ワーグナーの素顔が透けて見えるよ。激スベ油を床にまいて転ばせちゃったけど、なぜそこに潤滑油があるの?
  • YO!朝からトイレ掃除!のシューさん。新入りの子供に対しても丁寧な言葉遣いで話して、礼儀正しい。でもワタル君は正面からシューさんのラッパーをディスりはじめた。めちゃくちゃキツい。書き起こしたくない。カワイイ顔しているけど、やっぱりこいつワーグナーだよ。史実の彼はターゲットを決めたら徹底的にこき下ろすやつだから。シューさん泣いちゃったけど、お願い、真に受けないでね。おっと影からリストさんが見ていてくれたよ
  • チョっちゃん、ゲーム画面はあれとしてもレアアイテムを手に入れようとした瞬間に電源切れて「いやあぁぁ」って、お気の毒。ブレーカー落としていたのはワタル。やっぱりおまえか!

     

  • 豊満なおっぱいに顔がぶつかったら、見下ろしていたのはリスト姐さん!BGMは新曲ね。史実のリストとワーグナーの関係を考えたら、面白いよこの図。リスト「ま、いずれ正体を暴いてあげるけど。ぼうや」がイイ。いいぞもっとやれ!

     

  • ベトの「フォイエル!」は、既に爆発の合図になっておる。田園ムジーク発動しちゃったよ。ワタルは冷静だね。「たいしたことない」って、史実ワーグナーベートーヴェンが好きなんじゃ?あ、でもクラシカロイドは本人ではないから、本物のベートーヴェンとは程遠いって思ったとか?
  • 噴水池でずっと無言のにらみ合いをしていたハッシーとドヴォ。ハッシーがついに噛みついた!「ビギャアー」って泣きながら走るドヴォちゃん。え?宙に浮いたら良いお声で「ああ、つらい…」って言った!?同じ声優さんなの?チェコ語のムジーク口上!?うっひゃあー。
  • 立った!クララコビトカバが立った!ドヴォちゃんの「新世界より」ムジーク!原曲に負けない迫力のアレンジ、宇宙をカバ型の鉄道が駆け抜ける動画が楽しい!そして何なの車掌さんの良いお声(※今回こればっかり言ってる)。台詞の内容までいちいちツボなんですけど。「さあ、私についてきて…」とか、絶対に当て書きでしょ?CV諏訪部さんだとわかっていて、わざとでしょ?(※大好きです。もっとやってください!)

     

  • アフリカに到着。自尊心をくじかれたシューが「グレート…ネイチャー…」こ、これは。新ムジークでザ・グレートが来るフラグですか?いや、過度な期待しないでおこう。
  • ベトモツに謝る歌苗。二人は家賃タダを期待したのに「半額で!」とは、歌苗しっかりしてる。しかし、一度も家賃払っていないのはやっぱりどうかと思うよ。
  • ジーク解除したら、みんな呆然としている。カバがムジーク発動したのをにわかには信じられない面々。ワタル「でもだったら、クラシカロイドって皆さんの他にもいるんじゃないですか?」が意味深。
  • シューさんがこっそり出て行ったよ?館の決まり事に「勝手に行方不明にならない」ってあったじゃない、出て行っちゃダメだ!
  • プ○レールを目で追うドヴォちゃんカワイイ。どうやら二人は仮の姿らしい。ワタル君、革命って何?「リヒャルド・ワーグナー」って名乗ったよ!わかっていたけどぞくっとしたよ!

     

  • おおっ。エンディングは新規絵ですね。今回は音楽家たちのゆかりの地を普段着でというテーマ?ステキです印刷物で欲しいです。そして、ムジーク衣装版もきっと用意しているんでしょ?私、待ってる。
  • 次回ムジークはベト7!オープニング曲の新規動画が来るはずだし、ああ次回が待ち遠しい!

 

♪ムジー
出発進行!!伝説へ ~新世界から第4楽章より~
アーティスト:千聖(Vocal:みく)
作詞:みく 作曲:アントニン・ドヴォルザーク 編曲:千聖

♪ムジーク効果(私見
宇宙空間を走るカバの顔の鉄道を出現させ、お客さん達を「夢の国へ」連れて行く。CV諏訪部順一によるバリトンボイスの車内アナウンス付きです(※重要)。今回到着したのはアフリカでしたが、もしかして今後別の場所に行くこともあるのかも?

ちなみにこのムジーク、うちの子供達(小6と年中)はすごく気に入ったみたいです。曲自体も、鉄道が宇宙を駆け抜ける絵も。イントロで「Hi! Hi!」って合いの手入れて、ノリノリで歌っています。

 

 

♪今回(第1話)のマイベスト・ベト
今回は新人の顔見世興行なのであまり目立たなかった?でも我らが主役のベートーヴェン先輩ですから♪

 

 

ギョーザーを静かに包んでいるときの表情。

 

 

火炎放射器を持って振り返る背中が良いです。

 

 

物置部屋で静かにギョーザーを焼く横顔。さすが絵になる男。

 

 

そしてやっぱりムジーク発動時!田園の冒頭のタクトの振り方、第1シリーズからちょっと変わった?ドヴォちゃんの前座扱いだったけど、これってほら、落語家の真打ち披露公演で本来トリをつとめるような大御所があえて新人より前に出ておなじみのネタをやるのと同じ感覚よね。会場を温めてあげたのよね。さすが先輩♪

 

♪今回(第1話)のベト歌
よかった。ベト歌はちゃんと夫婦だった(※違います)。ベト歌は公式のままだった。

 

 

ベ「ありえん!きまりが多すぎる!」歌「全部普通のことです」。距離が近いです。

 

 

ベ「非常食としては十分だな」歌「食べないで下さい」。夫婦漫才、健在です。

 

 

部屋を取り上げられて小娘に抗議する楽聖。ほら、子供が成長して個室を欲しがったときに、お父さんの趣味部屋をある日突然とりあげて子供に与えたりするじゃない?だからもうベト歌は夫婦(違)。この唇をかむ顔が好きです。

 

 

ワタル君をいじめるのは許さない歌苗。やっぱり近い近い!

 

 

次回予告でも、相変わらず距離が近い二人なのでした。

 

 

 

ムジコレ4、早速予約しました!Amazonだと特典で着せ替えジャケット絵も頂けるそうですよ。

 

※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c