アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ

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『クラシカロイド』第1シリーズ第18話 ミツルロイドとギョウナくん 振り返りレビュー

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クラシカロイド』1期18話の感想(過去記事)は以下のリンクからお進み下さい。なお、画像は次回の振り返りレビュー公開直前に削除します。

 

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【感想の感想】
最初の頃に比べると、我ながら進歩していますね。もちろん細かく見ていけば色々と直すべきところはありますが、あげているポイントは今書いてもほぼ同じ内容になりそうな気がします。言うまでも無く、常に向上心を持ち続けるのは大事なこと。しかし、ここまでやってきた自分を素直に認めてあげたいとも思います。好きなものがあれば人間何でも出来る!『クラシカロイド』に出会えたこと、そして『クラシカロイド』の胸を借りて好きに語らせて頂けることに改めて感謝します。

【新たな気付きポイント】

  • メインストーリーが動く6の倍数回
  • 「天才」とは何か?
  • 「ホーメーテー」
  • バッハ様は空を仰ぐ
  • 音羽博士はタダモノではない感
  • ドジっ子・大バッハ

今回は6の倍数回ですので、メインストーリーが動きます。クライマックスで登場するオクトヴァとミツルロイドが出てきて、「クラシカロイド」開発の発端や3人が逃亡した理由がわかる回想シーンあり、ベトとモツがムジークをコントロールできるようになっている描写あり、バッハが宇宙の彼方に思いを馳せるシーンあり。さらに、三弦の過去エピソードと現在進行形の承認欲求、ドジっ子・大バッハ様の珍道中に新規ムジークまで盛りだくさん。ところがおそらく真面目な回にもかかわらず、バッハ様のドジっ子ぶりとパンチラが全部かっさらっていくという…こういうところが大好きです!子供向けアニメが子供だましになっていない骨太のメインストーリーがありながら、基本は笑いをとことん追求するスタイル。ま、要素をすべて把握できなくたってこの後のお話は楽しめますので、あまり堅苦しく考えず気楽に見るのが吉だと思います。

と言いつつも、私は理屈っぽい大人なので語りますね。この作品には音楽家の「天才」だけでなく、音羽博士と三弦という研究者の「天才」も登場します。その「天才」とは何か?「天才とは99%の努力と1%のひらめきである」byエジソン。とはいえ、わずか1%のひらめきを掴める力には個人差があるのでは?私見ですが、おそらく音羽博士がひらめき型で三弦は努力型なのかなという印象を持ちました。三弦の回想シーンを見る限り、三弦の周りはどうやら自分達が思いつかない・できない事をやる人への褒め言葉として「天才」と言っているようです。努力して結果を出し、周りに評価されることでやってきたのが三弦。一方、一見ちゃらんぽらんなのにノーベル賞レベルの研究成果を出していて、その上「面倒だから」発表しない音羽博士。三弦が音羽博士を腹立たしく思うのは無理もないと思います。でもほぼ人間のクラシカロイドと機械にしか見えないミツルロイド…そこに超えられない壁があるのは自明の理。音羽博士はどう転んでも天才なのに対し、周りから「天才」と言って貰えなきゃ天才枠には入れない三弦。ミツルロイドが「ホーメーテー」と暴走したのは、周りに評価されたい三弦の意識の表れですよねきっと。「天才」とうぬぼれるには、自分の研究はまだまだだと三弦自身がよくわかっているはず。自分自身が不安でたまらないから周りの評価で安心したいのかな?なんて個人的には感じました。承認欲求は誰にでもある感情だとは思いますが、それが強すぎた場合、逆にけなされたときのダメージが大きすぎるようにも思います。ミツルロイドの暴走がすさまじまったのはそういうことなのかな、なんて。

一方、本物の奏助は「もてたい」とは思うし言うものの、「褒めて」とは言わないですよね。褒めて貰えないどころか、相棒パッド君はじめ周りに散々けなされています。それでも曲を作りマイクを前に自分の曲を歌うイイ奴です。奏助の自己肯定感の高さは見習いたいところです。たとえ他人に褒めてもらえなくたって、自分で自分を信じられればきっと強い。音羽館の住人達はミツルロイドが家事をテキパキこなしていたときは褒め、失敗したらけなしたように、他者の評価なんて簡単にひっくり返るもの。そんな不安定な他者の評価を拠り所にするのは危ういですから。褒めるにしてもけなすにしても、他者はそこまで自分を見ておらず適当なことを言ってくるのが現実なのかも。

アバンタイトルでも、音羽博士と研究所にいた回想でも、なぜかバッハ様は空を仰いでいます。これ、クライマックスに向けての伏線だったとは気付かなかったよママン…。宇宙で自分の音楽が聴かれていると感じ取るなんて、どんな特殊能力なんですか!?ちなみにロイド達の中でも気付いているのはバッハ様だけのようです。「ムジーク」を操る力も最初から備わっているようですし、module No.01が優秀すぎて響吾さん天才すぎる!となってしまいます。もちろん、勤勉で優秀な大音楽家JSBの資質を受け継いでいるから、というのはわかります。でも入れ物であるロイドの基本形を考え設計し実際に作ったのは音羽博士。それこそノーベル賞だって(以下略)。バッハが父・響吾を血眼になって探しているのも、彼の力が必要と考えているからなわけで。バッハは「響吾は天才」だなんて一言も言わないのに、バッハの存在と言動によって音羽博士はタダモノではない感が醸し出されているのが秀逸だと思います。ヘソクリ千円を手に入れるために危険を冒して研究所に忍び込んだのも「きっと何かある」と思わせてくれますし、実際この後の展開につながりました。

そして大事なこと!module No.01=クラシカロイド・バッハはなぜかドジっ子!ペンキ塗り立てのベンチに腰掛けて服を破りおパンツ丸見えになっちゃいます。ぎょうなくんの着ぐるみを被って子供達から走って逃げたり、背中のチャックが布を噛んで開けられなかったり、最後はタクシーにも乗らず堂々とパンチラしながら歩いていったりとサービスシーン満載です。またこれはドジというよりお人好しの部分かと思いますが、八音計画の相談の際は音羽博士に「1時間も」時間を与えてまんまと逃げられています。音羽博士は「人間」を作ったのだから、どんなに優秀なロイドだって人間臭さがあって当然といえば当然。それが「一番素晴らしい音楽を作り出す」キモなんですよね、きっと。

その他。お空が大好きバッハ様。AパートいきなりBGMがあやしげ。オクトヴァ!「父・響吾」は音楽用語じゃないよね?三弦の回想、履歴書の字がボケボケ。せめてお誕生日を知りたい。音羽博士の研究室のお面…アフリカ好き?「人間を作る」そんな簡単に!?設計図を読み解ける三弦だってかなり優秀だと思うの。「アルケドール」ってジョリー消滅の記憶が蘇るよ。街の音を聴いて曲作りに活かすとか、バッハ様は勤勉の極み。回想、エゴサするとかバッハ様どんだけ…。響吾さんはよく話すのにバッハ様は無言なのはなぜ?やっぱりバッハ様はお空が好き。奏助のDTMは最初に比べたらうまくなってる。機械のパッド君は神様をどう把握してるの?白昼堂々と拉致される奏助。公園にいた人は誰も止めてくれないのね。三弦の奏助disりがひどいっす。奏助の持ち歌は一曲しかねえべ!バッハ様は手書きで作曲。ところで他のロイド達は作曲はしないの?「ペンキ塗りたて」思わず二度見するよね、わかる。シャツは破けてもパンツは破けないー強いぞー♪ぎょうなくん着ぐるみは借りたのよね?ミツルロイドはどう見ても機械なのになぜみんな気付かないの?辛口なパッド君はそこに置いて自分は隅っこでいじける奏助好きよ。ふらっと現れる響吾さん、先に音羽館に顔出してくださいよ…。ちゃんと挨拶して帰る奏助エライ。子供から逃げるぎょうな君、足裏はピンクの肉球だ。隠れていたら現れたのはモツ。一番まずいパターン!!!「約束」の小指切ない。ベトとモツを連れて逃げた響吾さん、話し合いは無駄だと思ったの?ミツルロイドは褒められて調子に乗り失敗、それをけなされると暴走とか、やっかい。カプセルの部屋、この時点でちゃんと「2」の扉があるのね。千円で一週間メニューって、すいとんとかかな…。三弦と音羽博士の会話、かみ合ってないけどもしかして当人同士はこんなの慣れてる?モツがムジーク発動してまず子供達のために車でバリケード作ったのがエライ。お行儀良く出番を待ってるボナパルトカワイイ。「ちゃんとしてる」って気付いても「たまたま」で片付けちゃうの、嫌いじゃないわ。ミツルロイドの承認欲求強すぎ。バッハ様、カツラつけてないほうがやっぱマシなんじゃないですか!?タクト一振りで全部無効化なんてやっぱり強いっすバッハ様。響吾さんを引き留めておいてよ奏助…でも今ならまだそう遠くには行ってないかも?探そう?シューさんにとって神楽君はパッド君とセットらしい。ギョウナ君を着るよりはパンチラを選んだ大バッハ様。エンディングは歩くギョウナ君にモツベトバハの影も。夜空を見上げるバッハ様のスーツは破けてない。


最後までおつきあい頂きありがとうございました。


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『クラシカロイド』第1シリーズ第17話 みかん!みかん!焼きみかん?! 振り返りレビュー

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クラシカロイド』1期17話の感想(過去記事)は以下のリンクからお進み下さい。なお、画像は次回の振り返りレビュー公開直前に削除します。

 

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【感想の感想】
怖がりすぎでしょ私…。確かに初見の時はめちゃくちゃ怖かったんです。でも誰も死なない血は見ないと分かっている2回目以降はそこまでではなかったはず。ではなぜこんな書き方をしたのか?というと、こんな振り切れたお話なら丸ごと乗っかって怖がった方が面白いと考えたからだと思います。当時はできるだけ初見の時の気持ちに近づけて書いたつもりでした。しかし読み返してみて、頑張ったわりにはうまくないですねこれ…残念ながら。読む人によっては「ブリッ子している」と不快に感じたかもしれません。演技ってわかるんだぞ、って空リプも飛んできましたよ。んー、嘘ついたつもりはないのです。ただ、時間が経てば経つほど初見の時の気持ちを忘れてしまうのは事実。せっかく書くのなら、感情が新鮮なうちにできるだけ早く書くのがよさそうです。鉄は熱いうちに打て!そういった意味では、再放送時のレビュー以上に「振り返りレビュー」は分が悪いです。最初のレビューのほうが面白いのはわかっています。しかし初見の感激には負けるとしても、時間が経ってから見えてくるものもあるはず。少なくとも私がまだ語りたいと思えるうちは「振り返りレビュー」は続けます。


【新たな気付きポイント】

  • 今なら笑えるミカンゾンビ
  • クラシカロイド』がホラーを作ると
  • ハママツ名物♪ミカン登場
  • ジーク最高!

クラシカロイド』はコメディアニメなので、今回に関しても怖がらせたいのではなく笑わせたいのは間違いないと思います。初見の時は背筋が寒くなった私ですが、今なら首がもげても花が咲いても笑えますよ。恐怖と笑いは背中合わせだから?いえいえ、やはり「変だから」笑えるんだと思うんです。明かりが消えた夜の不気味な音羽館の中で、ハッシーの怖すぎる目や独特のBGMや渦中にいたメンバーのガチ悲鳴も相まって雰囲気は完全にホラー映画。なのにお話の中身はというと、めちゃくちゃなお祓いや顔へのいたずら描きやゾンビとの鬼ごっこやダンスなんて、絶対に変(褒め言葉)。またEテレ夕方の子供向け教育アニメですから、死や血はさすがにNGなのはわかります。それでも様々な制約の中での表現が単なる代替手段になっていないのがまた良いです。ミカンの首がもげても花が咲いて再生し、ゾンビが吐き出すのは血ではなくみかんジュースって、むしろド直球ホラーより不気味(困惑)。制作陣の「自分達は突っ走るからついてきたければついてこい」的な、ものすごく『クラシカロイド』らしい勢いが感じられるこのミカンゾンビ回。コワイのが苦手だからといって、一回休みや早送り再生しちゃうのはあまりにももったいない!大丈夫、『クラシカロイド』はこわくないよ!

ギョーザーにうなぎにお茶…ハママツ名物(静岡名物?)が次々と登場する『クラシカロイド』に満を持してミカンが登場しました。バイト回のお茶同様にゲスト名物扱いではあったものの、圧倒的な存在感(笑)。とっても癖が強いお話ではありますが、特産品PRとしての役割は十分すぎるほど。焼きミカンの皮を食べたロイド達がミカンゾンビになったインパクトに加え「トルコでも栽培してる、けれどハママツ名物♪」とムジーク歌詞も後押ししてくれて、これでよい子のみんなは「ミカン=ハママツ名物」と覚えましたね。ところでミカンを焼いて食べる習慣はハママツにはないようですね。私も初耳だったので、ミカンの季節に一度焼いて食べてみようと思いました。でも皮はむくかな…色々と心理的に(笑)。

もちろんいつだってムジークは最高です。しかし今回は、超有名なモーツァルトトルコ行進曲をスリラー風にアレンジしたのがとにかくすごいと思います。ぼんやり生きていたら絶対に思いつかない組み合わせ!『クラシカロイド』のムジークは、いつも良い意味で期待を裏切ってくれるから私は大好きです。この脚本を渡され、無茶ぶりにこたえてくださったムジークPのかたに改めて敬意を表します。また、こんなアレンジ(失礼)でもむしろ原曲は輝きを増している気がします。しっかりとした軸がある原曲を生み出した作曲家モーツァルトにも感謝です。そしてこのお話とムジークを成立させているのは間違いなくモツのキャラ。他のメンバーが悲鳴を上げている中、ベトとシューの顔にイタズラ描きしたりベトゾンビがはきだしたジュースをおいしそうに飲んだりと一人で状況を楽しんでいます。ムジーク効果もゾンビをやっつける系ではなく一緒にキレッキレダンスを踊って楽しんじゃう方向性。まさに「音楽は楽しくなきゃつまんないよ」を地で行くスタイルです。思いっきり楽しませてくれてありがとう、モツ。

その他。モツは一人で「ぜんたーい止まれ!」。ミカン食べて「うまうま」なモツの目に星が入っててカワイイ。屋根から見ていたハッシーの目がコワイ。みなさまの公共放送っぽい番組をなぜに奏助が見ているの?部屋のデジタル時計が9時20分って、まだ午前中?。歌苗ちゃんひどいやつれかただ。「死ぬな!」って涙うかべる奏助はイイ奴。自分達のご飯や掃除洗濯の心配をするロイド達は人間性がちょっと。男ロイド4人の「焼きみかん?」ユニゾンの声がいいわあ。帽子をカゴ代わりにするモツカワイイ。歌苗ちゃんに抱きつかれる想像でよだれ出てますよ?わーハッシー怒ってる?歌苗ちゃんの「おいしーい」でも目に星が。チョッちゃんは外側の皮だけじゃなく中の白いところも全部取り除くタイプよね、わかる。「当番」シューさんがお皿洗ってたけど、みんなで何を食べたんだろう?倒れたベトに額に手を当てて「あっつい」って、モツも普通に優しい。チョッちゃんは「ハッシーのいうことわかるの?」(by奏助)、わしもそう思う。モツとチョ、祈祷用のコスが似合いすぎ問題。シューさんの顔が腫れ上がって…チョッちゃん何気に本気でぶってる。顔にお経を書くやつ、ちゃんと耳にも書いてる。ミカンになっても落書きがちゃんとハマってるって、モツは天才。もげたミカン首がその後どうなったのか気になる。ハローした花のお顔が満面の笑みなのがまた。廊下の鏡に頭がミカンになたリストさんがしっかり映ってる。ゾンビ3体に囲まれた奏助は何をされたんだろう?パッド君に「しっ!」て言うときのショパンさんまじイケメン。モツとチョ、それぞれ逆方向に走ったはずなのに鉢合わせ…音羽館は回廊型?ベトの口から出たモノをモツが口で受け止めるってすごい図だ。ゆっくり歩いていたゾンビ達が本気出すと足速すぎ、聞いてない。チョッちゃんの頭の上にベトのお尻!モツの火炎放射器の構えがサマになってる。仲良く壁に磔になったチョッちゃんパッド君。「思い出したー!」でムジークキター!こんなに大騒ぎしているのに、風邪の大家さんは熟睡。キレッキレのダンス、もう少し見ていたい。リストさんのお尻がセクスィー!機械なのに恐怖心があるパッド君、ターゲットになってお気の毒。ああ平和な朝のBGMだ…。新陳代謝って、やっぱり意味わかんない。大家さん全快してよかった。部屋の荒れかたで怒るのも通常運転だ。わーモツはいつの間にパイン食べたの!?でも焼いても皮は固くて無理そう。ハッシーまたコワイよー。ロイド達の絵が飾ってある音羽館の廊下をモツが歩いて行くエンディングが好き。 

 

ジャズ で聴く クラシック モーツァルト 編 CD6枚組 6CD-314

ジャズ で聴く クラシック モーツァルト 編 CD6枚組 6CD-314

  • アーティスト: マッシモ・ファラオ,カルメロ・ロレッタ,アルド・ズニーノ,ミケーレ・カルレッティ,シモーネ・ロブスキ
  • 出版社/メーカー: キープ株式会社
  • 発売日: 2008/07/01
  • メディア: CD
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モーツァルトトルコ行進曲管弦楽やジャズなどにアレンジされているようです。リンクはジャズアレンジのCD集。そもそもクラシック音楽は原曲アレンジの宝庫ですよね。今でも残っている原曲は軸がしっかりしているので、どんなアレンジでもハマるのかもしれません。

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『クラシカロイド』第1シリーズ第16話 働け!ベト モツ 振り返りレビュー

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【感想の感想】
これ書いた人、コミュ障でしょ?はいその通りです。自分で書いておきながらなんですが、この回に限らず読者との距離のとり方が下手すぎて居心地が悪い文章ですねこれ。実は私、一時期ある人から「文章全体が気持ち悪い」趣旨の指摘を受けていました。空リプですが。言われなくても自分でよく分かっているんです。でもどうしようもない…。もちろん書き続けることで「日本語の下手さ」はある程度は改善が見込めると思うのです。しかし、読み手との向き合い方を見極めるのは個人的にかなりの難題。だから私はいまだにツイッターは下手ですよ、はい。特にフォロー外から読まれる可能性を意識し出すと、とたんにクサイセリフをキメてしまったりします。この癖は直せるものなら直したいです。切実に。これはブログだと一人で完結してしまうので、ダイレクトな反応がくるツイッターで経験値を上げるしかないのかも。コミュ障そのものは治せないとしても、文章の癖だけは何とかしたいです。不器用なので時間はかかると思いますが、一歩ずつ改善を目指して努力します。


【新たな気付きポイント】

  • 新規ムジークなし回の突き抜け方
  • 本筋から離れて見てねコスプレ回
  • はじめてのおつかい(違)ベトとモツ
  • みんなが食いつくマーレオポン
  • トリはシューさん&黒ギャル子ちゃん

クラシカロイド』のキモはなんといってもムジーク。なのでいち視聴者としては、毎回新規ムジークを聴きたいのが本音です。でも半年で25話もあって、新規ムジークが複数登場する回もある以上、時には新規ムジークがない回だってあります。寂しいけど耐える?いえいえ、新規ムジークなし回を単なる箸休め回にはしないのが『クラシカロイド』です。今回のバイト回にしても、家事回や第2シリーズのお相撲回…もはや説明不要。お話が突き抜けていてめちゃくちゃ楽しい!むしろ新規ムジークの花道になる必要がなくて、やりたい放題にできるメリットがあるのかもしれません。また既出ムジークの使い方にしても、田園ムジークによる茶畑促成栽培は文句なしの正しい使い方。ではちゃんこがおいしくなるエリーゼジークは?なんて、もちろんいいに決まっているんですよ!もろもろ制約が少なくてのびのびおかしなことができる新規ムジークなし回。深く考えずに乗っかったほうが絶対に楽しい!

第1シリーズでは「お着替え」がほとんどなかったので、様々な職業のコスプレをしてくれる今回はついつい顔がニヤついてしまいます。私、ホストクラブで貢いでシャンパンタワー買いますよ(真顔)。893さんなんて派手なスーツが似合うだけじゃなく声色までなりきって、もう楽しすぎ。マジレスすると、今回のバイト回は時系列がよくわかりません。学校の制服が半袖の時期なのに茶摘み?チョッちゃんの外籠もりが「年に何度か」ってハローワールドしてから1年以上経っているの?と、探せば色々出てきます。しかし、ベン蔵とアル吉がご当地ならではの茶摘みを頑張る様子は見ていて嬉しくなりますし、チョッちゃんの外籠もりウォーカー・ショウペンさんは一度と言わず二度三度会いたいです。時系列よりもっと大事なモノが確かにある。だからマジレスしなくていいのです!バイト回を見るときは、気分を明るくして本筋から離れて見てね♪

はじめてのおつかいもといバイトにチャレンジしたベトとモツ。最初に三弦と話したときも、次にハヤマ音楽教室にきたときも、コンビニ店主に電話を借りようとしたときも、やたら偉そうです。仕事中に余計なことをしちゃうのだって、中身が天才音楽家ベートーヴェンモーツァルトなら無理もないよね…と彼らの正体を知っている人ならそう思えますが、知らなければ「まじちゃんとしてほしいし。大体おじさん達大人じゃん」って当然そうなります。音羽館アルケー社から離れると普通の人以下になってしまうベトとモツ。まじめに仕事しなければ怒られるという当たり前のことが妙におかしいです。ガングロの小娘に正座説教されちゃうとか、楽聖だって恐ろしい小娘の前では形無し。ところでコンビニバイトに入ったら「はいっ!」「すみませんでした!」といきなりハキハキ返事できるようになったのは、最初に黒ギャル子ちゃんが徹底して仕込んだからですよねきっと。ベトとモツは色んな職業を体験してどれも長続きしなかったようですが、最初に基本動作の挨拶をマスターしたからこそどんな仕事でも採用に至ったと思うんです。なので、密かに黒ギャル子ちゃんは大恩人なのかも。色々あった末たどりついた茶摘みバイトではすっかり老夫婦な感じで現地に溶け込み、「働く」という点については有終の美を飾れてよかったのでは?

でもまあ、そんなにキレイに終わらないのが『クラシカロイド』。なぜかみんなが食いつく(語弊)マーレオポン。ベトとモツが働く動機づけになっただけでなく、お留守番のリッちゃんの創作意欲に火を付け、最後にはよい子のいーてれでモザイクがかかる入れ食い状態に。ベトとモツが職を転々としたのも、リッちゃんがマーレオポンの石像を作るのにしても、自分の理想を追求する芸術家らしさだとは思います。でも本人が納得いくまで理想を追い求めるのって、むしろ一番初めの状態が完成形に近くて最終形は本来の姿からかけ離れてしまうことだってあるんですね?「大きすぎて入らない」リッちゃんのマーレオポンがその後どうなったのかがちょっとだけ気になります。ちょっとだけ。

そしていつだってシューさんはブレません。先輩がいないとひどく落ち込んで、先輩が茶畑で働いていると知ったら電光石火の速さで館を飛びだして。こんなとき大凧が迎えに来て連れて行ってくれたらいいのに、そううまくはいかないのよね…。先輩が見つからなくて大泣きするシューさんのそばにいたのは黒ギャル子ちゃん。おそらく初対面なのに、泣いているシューさんに寄り添い「うちのパイセン」に尋ね人してくれて、もうめちゃくちゃ良い子!「おじさん大人じゃん?」って、中身だけなら黒ギャル子ちゃんのほうがよっぽど大人。モブキャラが大勢登場した今回ですが、とりわけ黒ギャル子ちゃんの存在感が際立っていました。

その他。請求書はシューさんの分も別にあるのよねきっと。大きすぎる数字は「たくさん」になるの、わかる。大きすぎて入らない。光熱費節約「2000円くらいは」の大家さんかわいすぎ。「また」逃げられた…「また」って(涙)。バス代を持たないベトとモツは歩く。「マーレオポンのためにためにために…」エコー効き過ぎ。ハヤマ音楽教室に厄介払いする三弦、彼らが採用されるとは思ってなさそう(推測)。「愛のマーレオポン!」の曲は「おーっぱい」の曲なのか(たぶん違)。二人ともピアノの音の微妙な違いは聞き取っているのね、さすが天才。でも人間性がちょっと(瞬殺)。コンビニでバイト情報誌を読み電話を借りようとした2人、こんな輩を即日採用なんて店長優しすぎ。現場を任されているガングロギャル、人を見かけで判断しちゃいけない。大のオジサン達を正座させて説教、っょぃ。「歌苗」ってもう一度言ってベトさーん!どんなにつらくても「マーレオポンのために!」。仕事遍歴、どれも一枚絵なのに妄想広がりまくり。ヤクザはグラサンに金ピカネックレスに爪やすり…形から入るタイプなのね。ゲースゲスゲスゲス。「~ゼヨ」って語尾は龍馬さんみたいぜよ。本職の皆様の武器は剣玉や灰皿レベルなのに、ムジーク使うとか反則。警察きてますよ?のどかな田舎の風景に落ち着いた語り口が合う…と次の瞬間「ナーウ!」ってテンションおかしいチョッちゃんが出てくるとか聞いてない。動画リストにある「バケモノ屋敷は今」って、次回ガチな展開があるからドンミスイッ。タンスの陰でため息つくシューさんが哀れ。リッちゃんキラキラからの「ウラッ!ウラッ!」、その振り幅がステキです。チョッちゃんはルー語?同居人へのdisりが容赦ない。ベトとモツは茶摘みコス似合いすぎ。田舎の本数少ないバスを見送ってまで、二人と会話を続けたチョッちゃん偉いよ。でも悪口問題はまた別(笑)。どんだけ盛っていても、モツの仕事遍歴話は面白い。殴り合いからの熱い抱擁まではわかるけど、なぜ金ピカバッハ様が現れるの?「お友達も」とナチュラルに言ってくれるおばあさん好きです。「マー」「マー」「っちゃ?」あーあ。でもベトとモツが納得しているならいいか。落ち込んでいたシューさん、先輩を追い求めてターボ付きで飛び出して行ったね。大家さん怒っているよチョッちゃん…。ショパンピアノ曲はあんなに繊細なのに、都合が悪いことではシラをきるこの図太さ。ベトとモツは作務衣が似合う。新芽の成長を促す、田園ムジークの正しい使い方。本当にまじめに働いたね。働いてかいた汗を流すお風呂は格別よね。混浴しているお猿に私はなりたい。骨を埋めるつもりだったのに期間限定バイトはお役ご免。やっぱり帰る場所は音羽館。お家賃分くらいはとっておこうよ…。Eテレの夕方のアニメでモザイクですよ皆様。ちょっぴり赤面している奏助はウブちゃん。歌苗ちゃんは無邪気に「すごいすごい」って言ってるし。「まーっしょい」のかけ声、絶対にわざとだ。泣きじゃくるシューさん、相変わらず鼻水きちゃないよ。大人じゃん?ノクターンジークがエンディングに!雰囲気が超合ってるマジで!

 

www.pmf.or.jp

現在PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の開催期間中で、私もいくつかのコンサートを聴いてきました。レビューは後日まとめてアップする予定です。

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『クラシカロイド』第1シリーズ第15話 地獄の学園祭 振り返りレビュー

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【感想の感想】
書いたのは紛れもなく私自身なのに、なんだろうこの鼻につく感じは!何もわかっちゃいないのに、全部お見通しのような雰囲気を醸し出しているのが痛々しいです。にゃおん、そういうとこだぞ。真面目に、私ってかなり嫌われ者の自覚はあるんです。もちろん万人に好かれようとはしていません。そういうのは嫌われない努力になりがちで後ろ向きだと考えていますし、嫌われない人は好かれもしないのだと個人的には思っていますので。だからといって、あえて嫌われる言動はしなくていいですね。これ、やっぱり当時は自分では気付いていないわけです。分かっていたらやりませんから!でも今気付けたので良しとして、今後はできるだけ客観的な視点で自分の文章を見直す努力をします。あと「おばちゃん」は封印しようと思いました。そんなつもりはなくても、無知で傍若無人な振る舞いを大目に見てもらおうという潜在的な意識が透けて見える…良いことは何も無い!そもそもあえて言う必要は無いですしね。


【新たな気付きポイント】

  • 大好き音羽館ロイド達!
  • 異色の学園モノ
  • 凡人代表・神楽奏助16歳
  • 「頑張る」とは?
  • 笑われて救われる
  • 密かに浜渦さん回

やっぱり私、音羽館ロイド達大好きです!家事とか学園生活とか、ごく普通のことをやらせるともうめちゃくちゃカワイイ。学校ではみんな緑色のスリッパを律儀に履いているのがまたじわじわ来ます。コスプレで女子にモテモテのモツに、ギョーザーの火炎放射器で男子にモテモテのベト。愛の伝道師リッちゃんは迷える少女達を導くし、知らない人コワイチョッちゃんでさえミカン箱被った内気な男子たちの兄さんに。そして前世では早く辞めたかった教師の経験をフル活用しているシューさん。学校であっという間に人気者になった彼らは、音楽の才能だけでなく人に愛される気質も持ち合わせているんですね。家事を手伝わないどころか食事中までゲームをやめない、人間性がちょっと…の人達なのに、ねえ。歌苗ちゃんから学校に居ていい許可が出た時のスマイルがまた好き。ヒマしているなら家事を手伝うとかバイトしてお家賃入れるとかした方がいいと思います!あ、でも学園祭終わってからでいいです!あと、やはりモツによる「正直な意見」。「天才」という言葉で片付けがちですが、彼には確かに努力の積み重ねがあると認識させられたシーンでした。そしてベトの「奏助、おまえはそれでいいのか?」。普段は「少年」と呼ぶのに、ここはあえて名前で呼んだのが好きです。多くは語らずとも、奏助の気持ちに寄り添う年長者のまなざしが優しいなと思います。

「地獄の」とタイトルからして穏やかじゃない今回。まあね、『クラシカロイド』がオーソドックスな学園モノをやるわけがない(笑)。でも、特に目立たない普通の男子高校生が「もてたい」動機から自作の曲を作って学園祭で披露するのって、よくあるお話ではありますよね。凡人代表の神楽奏助くん16歳がザ・一般人として頑張ってくれました。ただし、きれいごとで片付けることはせず、なかなか集中できない様子や中途半端なものを作った「つもり」になって厳しい指摘を受けた挙句、才能の違いを思い知らされてその場から逃げ出す…描写が容赦ないです。この辺りは思い当たるフシがあって切なくなりますよね。私だけ?そして本気出した結果、拍手喝采で終わらなかったのは「らしい」なと思います。みんなで笑って終われたのもまた「らしい」。

音楽室で披露した奏助のDTMの曲で、モツが指摘した「何かのマネをした」について。私は詳しくないのですが、バンドって最初はみんな真似から入るのでは?どんどん音楽が湧き出てきたモーツァルトとは持って生まれたモノが違うんだから、普通の高校生による何かのコピーは多少は大目に見てあげてもいいのでは?と、思ったこともありました(過去形)。でも今思うに、「何かの真似」そのこと自体は大した問題ではないのですよねきっと。なかなか集中できず、教本を見ながら凡例を打ち込んでちょこっといじり、さらにロイド達に「改善の余地」を聞こうとするなんてやっぱりNG。奏助は河原で「俺、結構頑張ったのに…」と言っていましたが、そこそこ時間をかけたとしても中途半端な形にしただけでは、厳しいけれどやはり「頑張った」うちには入らない。でも奏助に限らず、「頑張る」をはき違えている人は多いかも?結果はどうあれ、無意識な甘えをすべて捨てた上で自分がベストを尽くしたかどうか?この点については、私自身も肝に銘じたいと思います。

学園祭の舞台で披露した「ぼくフツウ」。一晩徹夜して誰の力も借りず誰の真似もせず本当に「頑張った」ね、奏助。全力を出し切ったなら、最後に笑われても「まあいいか」と思えるのかも。もちろん「一生懸命やったことを笑うなんて何事!」という見方はあるかもしれません。でも、私はジャイアンリタイサルっぽい描き方は良かったと思います。天才音楽家達も真っ青の素晴らしい曲を作ったのなら話は別ですが、聴衆の反応を見る限りは破壊力抜群の曲だったようですし。そもそも義理で褒めるなんてかえって失礼でしょう?奏助が逃げずに自分の力で成し遂げたことが一番大事であり、反応は聴衆に任せる!それこそがアーティスト!それに歌詞は自虐ネタ満載だったので、真正面から真剣に受け止められたらかえってやりきれなくなりそうです。むしろ、痛くておかしい青春の一ページとしてみんなが笑ってくれたほうが救われるのでは?大真面目に書きましたが、disりを笑うのは危うい側面がある中、いやな感じはまったくしない展開が本当に良いなと思ったので特筆しておきます。脚本のうまさと奏助のキャラの良さに加え、「もっとヘボく」のオーダーに応えた劇伴ご担当の浜渦さんに改めて感謝します。ちなみに音楽室でのDTMもロイド達の即興演奏の曲も浜渦さんによるもので、今回は密かに浜渦さん回でもありました。

その他。曲はないのにみんなの前で大口たたける度胸はすごいと思うよ奏助。こっそり史実逸話満載の人生ゲームは「レッツ高飛び」にあたれば大逆転できるの?結婚できないだの大失恋だの、天才音楽家達の恋愛事情はなかなかハード。チョッちゃん落ち込みすぎ。リッちゃんは子宝に恵まれ金運もあるみたい。とりあえず食事中はゲームやめようよ。「聞いてるわよポンコツ」いやいやいやガン無視してたでしょ。歌苗ちゃん想像図のオレンジ色衣装がカワイイ。ギレドルにキレた歌苗ちゃん、コワイ顔してもやることはモツの駒を投げる程度。モツはコスプレ3連発でうなぎにまでなったのに、バラ柄新婚さんエプロンのベトが一瞬でかっさらっていくの巻。大好き正座説教!反論できるようになったのは、2話以降見てないところで頻繁に説教されてきたから?「ふざけた大人」→「大変迷惑な生き物」に進化(退化?)。校長教頭のお墨付きをもらったシューさんが一番の功労者かも。太い文字で「シュー先生」て書かれたタオルがちょっとだけ欲しい。ちょっとだけ。ロイド人気にあやかっての「神楽」コールなのに、「俺の時代」ってさすが奏助。やらなきゃってわかっていても集中できないの、わかるよ。わかるけどもう少し本気になろう。無精ひげがイケてるっすバッハ様。文化祭まであと1日って、もう時間が無い。リスト姐さん「早く!」の声が男前です。曲を流すだけで風船を全部割ったり腹痛起こさせたりって、すごい才能だ。チョッちゃん鼻ほじ。ベトの逃避の声がしゃくれてる。暑い季節にキムチ鍋、いいよね(逃避)。モツの指摘が論理的でぐうの音も出ない。「野蛮人。プリーズデリカシー!」シューさんがファイナルアンサー。ベトの「奏助」呼びが良き。即興でのセッション、やっぱりステキ。ずっと端末として使われるだけだったパッド君、奏助への言葉が優しい。機械なのに。奏助が涙浮かべながら「俺だってな、もてるんだよ!本気だしたらな!バーカ!」…この言い方で本気が伝わってきたよ。モツの表情好き。三弦が一人で小脇に抱えられるくらいだから、体重軽いのね?いたいけな少女チャイコちゃん(ただし中身はヒゲオヤジ)。ハッシーはやきそば食べるの上手。「誰の力も借りず誰の真似もせず」うん、大事なこと。奏助ソング、イントロのときはみんな普通にしてたのに歌が始まると雲行きが怪しくなってきた。一般人のみならずバッハ様まで倒せる破壊力。妹ちゃんが救急隊に運ばれていったよお兄ちゃん…。木の下での神楽コールは奏助一人で勝ち取ったものよね。みんなで笑って終わるのがいいなあ。エンディングがパッド君に映し出される奏助の名珍場面集。最後ぶった切る容赦なさ、良いと思います!

 

 

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劇中で使われた曲はすべて第1シリーズのサウンドトラックに収録されています。感想記事のリンクを貼りますので、よろしければお読みください。劇伴のCDは、第2シリーズではBD-BOXの特典扱いになってしまうのが残念…。サントラは単体で販売してほしいなと個人的には思います。


最後までおつきあい頂きありがとうございました。


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『クラシカロイド』第1シリーズ第14話 解散するクラクラ、デビューする歌苗 振り返りレビュー

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クラシカロイド』1期14話の感想(過去記事)は以下のリンクからお進み下さい。なお、画像は次回の振り返りレビュー公開直前に削除します。

 

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【感想の感想】
「話がそれた」部分、丸ごといらないですねこれ。冷静さを欠いてるのか文体はごちゃまぜになってますし。そして仮に不要な部分を取り除いたら、今度は貧相になってしまうという…。せっかく見所てんこ盛りの楽しいお話なのに、レビューでは肝心な部分がお留守になっているのが痛いです。その時は何度も見直して公開しているのですが、気付けないものですね。でも時間をおいた今ならわかったので良しとします。同じ過ちは繰り返さないよう気をつけます。横道にそれるのは本題をきちんと書いてからにしようね私!


【新たな気付きポイント】

  • 情報過多なタイトル!
  • 勢いで突き進むスタイル
  • 大家殿がアイドルになる理由
  • 一発屋の生き様
  • 「太陽」チャイコがイカロスに
  • いきいきと賑やかしメンバー

まずはタイトル。前回の「ます」はシンプルイズベストでしたが、今回は情報多いです。今回の主役はもちろんバダジェフスカ。しかし、アイドル修業をする歌苗ちゃんと元クラクラのチャイコフスキーと合わせて3人を軸にお話が進んでいきます。ほとんど記録が残っていないバダジェフスカは史実話を掘り下げることはできないので、一発ドカンとインパクトを与えるためには工夫が必要。そのために絡む人を増やしたのかも?結果はもちろん大成功ですよね!バダきゅんは芸能界の掟を地でいくスタイルで他のキャラを踏み台に。そしてムジークはまさかの演歌アレンジに加え、太陽とイカロスの絵面がすごい。急展開でついていけない面があるのは否めず、はっきり言うと初見の人には全然優しくないです。でも誰にも遠慮しない容赦なさが清々しい。『クラシカロイド』の勢いで突き進むスタイル、私はやっぱり好きです。万人受けするとは思えないけど、ハマれたらたまらなく楽しいですから。「頭を溶かして」観ることが出来る幸せ、『クラシカロイド』に出会えて良かった!

お話の最初の方は歌苗ちゃんのアイドル修業が中心です。モツが数時間で「もうやーめた」となったレッスン、歌苗ちゃんはヘロヘロになりながらも粘り強く取り組んでいます。一緒にやっている先輩バダきゅんが難なく出来ることでも、素人のJKには厳しい様子で学校では居眠りまで。それでも踏みとどまっている理由が館の修繕費用のためというのが涙を誘います。しかし歌苗ちゃんは、チャイコが蒔いた種が芽吹くくらいの期間(2週間位?)音羽館に戻らずレッスンに励んだにもかかわらず、「閲覧注意」の動画の破壊力たるや…無理、絶対無理(むり)。んー、でも女子会のカラオケのときはちょこっと振り付けして上手に歌えていたんですよね。ひどい声と顔は余裕のなさからくるものに違いないから!きっと。

ジーク発動までは比較的おとなしかったバダきゅん。でも今までそれがデフォルトだったんですよね。知名度が低いバダジェフスカは有名人のチャイコフスキーと組まされたため、最初からハードモードなアイドル生活を強いられています。足の長さが違うとか客は歌苗ではなく自分を見ているとか、さらっと毒舌なのはそれなりに辛酸をなめてきた結果なのかも。今まで目立たない立ち位置だったとはいえ、本番の強さはやはり一発でも当てたことがある才能があればこそ。「ただ一つの太陽に、私はなる!」とドス黒く光る太陽と、ひれ伏すファン達の図はえげつないなとは思いますが、まあ一度きりだしいいのでは?(※適当)。ただムジークで洗脳されたわけではなさそうな奏助が「神パフォーマンス」と言っていたので、ソロで立派に歌い上げたのでしょうし、そこは正当に評価されていいはず。

チャイコちゃん。バッハ様にソロを削られただけでなく、自分の通訳が無駄だったとわかり自己喪失感は半端なかったはず。このまま引退かと思いきや、覚醒した相方と真っ向勝負してよく頑張りました。絵面が太陽とイカロスでアレではあるものの、宇宙を彩るのは太陽をめぐる名も無き星々であり月も必要って、なかなか良いこと言ってます。でも、これは自分が月だった経験が無い人だから言えることなのかも。バダの切り札はまさかの洗顔フォームでしたが、結果論とはいえ一度転落してよかったのでは?太陽の座を降りて見えてくることもあるよきっと。ところで彼女の場合は「普通の女の子に戻りたい」ではなく「ただのヒゲ親父に戻りてえ」なんですよね。現世で与えられた肉体が美少女だから、カツラや服装でコスプレするしかないのがちょこっと切ない。このあたりは女性を謳歌しているリストさんとは対照的ですね。

そしてこのお話に限らないのですが、主役以外のメンバーがちゃんと輝いているのがいいなと思います。歌苗ちゃんのデビューを盛り上げようという方向性は一致している音羽館メンバー達ですが、ふるまいはそれぞれ個性的です。ファン代表かつ一般人代表の奏助。ネットに燃料投下して暗躍したチョッちゃん。水着審査が気になるモツは「閲覧注意」の動画を見て純粋に喜んだ唯一の住人ですからね!10代女子達にかわってキワドイ水着姿を披露してくれたリッちゃんは何気にチャイコのことをよく見ています。戦略会議を仕切るシューさんは「さすが先輩」を封印したのが一番頑張ったところだと思います。ベトはなんだかんだでカナナガチ勢。「愛に見返りを…」とかいくらカッコイイこと言ったって、ストーカー並みのメール件数やペンラ2本持っての応援ェ…もう誰にも止められない!

その他。冒頭いきなり奏助の悲鳴。買い物リスト考えてる歌苗ちゃんは完全に音羽館のママン。なぜにスポーツ紙の見出しは「か?」で終わるのか?下から奏助目線で見上げたリストさん、豊満なバストがひときわ目立ってます。ベトは片足で奏助のソファを起こせるって何気にすごい。「解散」公式発表(※チャイコ)の矢印が無情にも奏助をぶち抜く。奏助のピノコ顔カワイイ。リッちゃんに泣きつくチャイコ「人とも思ってねえ…」ってそもそも人じゃないし。モツの「カツラカーラー君」呼びはまだ生きてた件。奏助の服の中でも働くパッド君。「愛に見返りを求めれば…」やっぱり唐突だわベトさん。歌苗ちゃんにかみつくチャイコちゃんの七面相、「ペラペラ」の口がツボ。リッちゃんがチャイコを煽るのはわざと?シューとモツが仲良く同意見。歌苗ちゃんがつぶやいた料理、最後の「ゴルバチョ」が一番気になるよ。「ナルハヤ」ってカタカナなのね三弦さん。チャイコちゃん、そこはシューさんの寝床!歌苗ちゃんがアイドルになるの、男性陣はみんな諸手を挙げて賛成なのね…。ここまでの展開ですでについてけない感あるのに、バダの「一発言うな!」ビンタ炸裂と濃すぎるコーチ陣登場でもう何が何だか(※褒めてます)。食堂に設置した戦略会議のスローガン「常識なんて言い訳だ!!」はい。西日本の名物が次々出てくるあたり、さすが西からハママツ目指して旅しただけのことはあるねシューさん。リッちゃんは天然素材のおっぱいで勝負できていいね。ベトは大真面目だけど、語尾を「ウナ」にするのはやっぱりどうかと思うよ。おやじコスのチャイコ、史実チャイコフスキーと顔立ちが同じだと思うの。モニター越しに発声練習を聞いてたバッハと三弦が顔を背けるレベルの声って…。歌苗ちゃんが頑張る原動力が断熱材やらペンキ代やらで泣ける。メールはベトさんからが9割。「どうした!?」www。歌苗ちゃんはその握力を活かせるお仕事がきっとある。種まきチャイコ、こんな絵画を見たことあるよ。飛び込み台で居眠り歌苗ちゃん、おぼれるから部活はお休みしよう?みんなで動画視聴、最初はワクワク顔なのに最後モツ以外すごい顔に。ベト「何になってしまったのだ」www。バダきゅんの部屋はアルケー社の寮なのかな?歌苗ちゃんが練習してたサイン、原案がベトさんメールだったら楽しい。チョッちゃんの鼻歌は英雄ポロネーズ?歌苗ちゃん、頭のお花大きくない?「どえーす」ってまたガチョーンみたいな古い感じで…。涼しい顔して毒舌バダきゅん。オタクさん達のカナナコール、訓練されてますな。モツも奏助もベトも初めてとは思えないノリの良さ。善意なのよね?バダ「一発も当てられない子」刺さる。バダのスイッチが入ったのはチャイコが目の前に現れたからよね?ポーランド語のムジーク口上!ここからは一発屋のターンだ!演歌って聞いてない!太陽になるって聞いてない!待ってけれえー!チャイコちゃんいい話してるのに絵面がすごい。バダきゅん改心かと思いきや、洗顔フォームって!バッハ様のお心が見えねえ。カナナ団扇が床にいっぱい転がってる。チャイコちゃん鼻水きちゃないよ。カラオケルームは女子会のときと同じ?

 

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クラシカロイド』第2シリーズのBD-BOXが予約受付中です。注文数が増えるほど仕様が豪華になるそう。詳しくはリンク先をご覧ください。

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『クラシカロイド』第1シリーズ第13話 ます 振り返りレビュー

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そして皆様!先日6/29(ムジークの日)に第2シリーズBD-BOXの受注スタートが発表されました!

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受注数が増えるほど豪華になるそうです。詳しくはリンク先を参照ください。個人的にはドラマCDとサントラはめちゃくちゃ欲しいです!思うことはあれど、この売り上げが第3シリーズにつながることを期待して、微力ながら応援しています!

クラシカロイド』1期13話の感想(過去記事)は以下のリンクからお進み下さい。なお、画像は次回の振り返りレビュー公開直前に削除します。

 

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【感想の感想】
なぜか「ます」回は『クラシカロイド』がネットで話題になるタイミングと縁があり、興味を持ったかたが初めて見る回になる傾向があるようです。1年前に再放送があったのも、ちょうど「ムジークの日」に第2シリーズの追加ロイドが発表された頃。そのため私のレビューも新規のかたを意識した書き方をしています。それにしても、これで魅力が伝わったかしらん?ちょこっとフォローは入れていますが、初見の人達に「ひどさ(※褒め言葉)」を強調しすぎたかも?それでも書いている人は楽しそうなので、面白い番組だという雰囲気だけでも伝わったのなら本望です。私は視聴者代表を気取るつもりは毛頭ありませんが、これからもいちファンとしてただただ楽しんでいる様子を発信していきますね。もちろん、どの記事が初見のかたの入口になるかはわからないので、記事一つ一つを大切に書いていこうと思います。


【新たな気付きポイント】

  • 初見のかたにこそおすすめ「ます」回
  • 恐怖と笑いは紙一重!?
  • 皆を巻き込もう!
  • シューさんの運命との向き合い方
  • クラシカロイド』の由○かおる枠

よく言われる「ひどい」「やばい」は確かにそう。だって「ます」を歌ったら魚になるなんて最初からめちゃくちゃですよ!なのにそこで立ち止まらず、次々と命の危機にさらされる不条理なことが起きて、しかも当事者も周りも大まじめ。こちらが考えるヒマはまったくなく、「頭を溶かして」観た者勝ち。うまく説明できないのですが、この勢いが肌に合えば『クラシカロイド』は丸ごと楽しめるのではないかと思います。1年前に「初見の人にはおすすめしない」と書いていますが、不条理だけど悲愴感はまったくないお話ですしムジークは超有名しかも原曲なので、むしろ最初に観るのがいいのかもしれないと思えてきました。もちろん編曲された「ムジーク」が『クラシカロイド』のキモではあるのですが、お当番のシューベルトはこの段階で原曲がそのままムジークのキャラです。しかし今回の場合は、むしろピアノ五重奏曲の穏やかで美しい旋律がかえって「やばさ」を強調したようにも感じます。ムジーク編曲に驚く前に、耳慣れた原曲を活かしたお話から入るのはアリかも。そしてお話の本気度もさることながら、魚の模様やキラキラ光る水面…作画がとてもきれいです。オサカナ生活のデフォルメされたキャラ達もカワイイ。「やばさ」全開の今回ではありますが、今では初見のかたに胸を張っておすすめしたいです。「ます」はいいぞー!

まじめに考えると、今回のお話はかなりホラーです。いきなり自分が魚に変身した上、人間と意思疎通ができなくてあろうことか食べられそうになる。逃げようにも手足はなくエラ呼吸のため水がある場所でしか生きられず、頭脳まで魚仕様になってうまく頭が回らない…めちゃくちゃコワイ!しかも当事者であるシューさんの一人称で語られるため、あたかも自分がシューさんと同じ鱒になった気分でハラハラドキドキさせられます。でもこの状況、不思議と笑えてくるんですよね。恐怖と笑いは紙一重と言いますものね。もちろん怖がらせて笑いを取っているわけではなく、運命に翻弄される鱒シューさんの思考やふるまいがナンセンスだけど楽しいからなわけで。加えて、敬愛する先輩やカニロボと本気で戦う捕食者ども(※音羽館メンバー達)まで巻き込んで、シューさん一人の災難ではなく皆を道連れにしたのが個人的には良かったと思います。身から出たサビとはいえ、一人だけひどい目に遭うのはサビシイよね?しかもオールスターキャストによる楽しいオサカナ生活は観ていて楽しかったですし。

ますになったシューさんは最初のうちは生き延びようと頑張っています。ところが紆余曲折あってハマナ湖に放流された後、先輩に一本釣りされてからなんだか様子がおかしくなりますね。ベートーヴェン先輩に愛された喜びから、先輩の血肉となって生きていこう(!)って、これも愛よね!たぶん。さらに先輩がブラックバスになって一緒に住人達につかまった後は、自分が食べられるのみならず先輩を「メインディッシュとして君臨しなくては」(!)…これも愛の形!?何度もピンチを脱しては捕まるのを繰り返した経緯から、ますシューは運命に抗う気力を失ってしまったのかもしれないなとは思います。でもそこで悲観したりなげやりになったりしないのがシューさんのいいところ。先輩には自分をできるだけおいしく食べて頂こうと考えるし、先輩を料理するならメインディッシュでと考える。客観的に見ると「なんでそうなるの!?」となるものの、真面目なシューさんがます知能で精一杯考えた結果がこうだと思うと、もうなんだかめちゃくちゃ愛しいです。

それにしても、お風呂で始まりお風呂で終わった今回のシューさん。もしかしなくてもずっと全裸だったんですよね?しかもムジークが解けた際、JKの大家殿の目の前だというのに前も隠さず立ち上がるとか、なかなかの「ヘンターイ」(※ゴメンねシューさん)。入浴シーンはリッちゃんにだってあるのに、『クラシカロイド』の由○かおる枠はシューさんに固定されてしまった記念すべき回が「ます」回です。最初から最後まで全裸で身体を張って命がけで頑張ったシューさん、本当にお疲れ様でした!そして、由美か○る枠おめでとうございます!

その他。シューさんニートにしておくのがもったいない肉体美。ハミングがとってもお上手、さすが歌曲の王。上からのカメラでもお湯が透けない教育的配慮。いきなり水面下からの視点になって、自分で状況がわからないなんて、やだやっぱりコワイよママン…。お魚の斑点模様が妙にリアル。どうでもいいけど、さっきと違ってお湯が透けてる。鏡で確認するって頭イイ。「すごい能力だ。でも何の役に立つ?」ごもっともw 助けを呼ぶ順番はベートーヴェン先輩→リスト→ショパン。でもそこに来たのはモーツァルト、一番まずいパターン!!!! ますシューから見たモツの顔が魚眼レンズ越しのイメージ。「おいしそー」の顔がコワイよママン…。まだ水が入ってなかった洗濯機の中だって苦しかったのでは…。BGMが恐ろしげでピンチなのに「ピンチパンチポンチフルーツポンチ」なんかノンキ。三弦「とんでもない目に遭っても不思議じゃないっすよ」もう遭ってます。チャイコちゃん「なして普通に喋ってくれないだべかバッハ様」の切ない表情が激カワ。ますシュー、たらいの中でうずまきを作って勢いつけるなんて頭イイ。水たまりを跳び渡り噴水まで、すごい跳躍力だ。ハッシーが獲物を狙っている目!「寄生虫」とか言う前ににげてー!救いの神、神楽君に木の枝で英語のメッセージ…カタカナで「ジユウニナリタイ」のほうが動作少ないしパッド君翻訳ナシでも伝わったのでは?でも奏助ありがとう。シューさん魚の頭脳で頑張って難しい言葉使っているのがけなげ。安心するとお腹が空くよね、わかる。ベトが網を腰に差しているのがイケてる。虫や疑似餌よりギョーザーのほうが美味しそうよね、わかる。「ベートーヴェン先輩が愛してくれたのだ」のパワーフレーズ。「これからはベートーヴェン先輩の血肉となって生きていこう!」まてまてまて。そして先輩を運命に巻き込む後輩。「ギョーザーの具にされたいか!」って先輩らしさ全開の脅し文句。住人達は食べる気満々。「メインディッシュとして君臨しなくては」もう色々おかしい。「俺は運命に屈服する気は無いぞ、たとえ三枚におろされようも」さすがです先輩!田園ムジークでカニロボ合体なんて、一生ついていきます!リ「燃え上がった愛と食欲は簡単には消えないの」…愛と食欲!なんか卑猥。カニロボはちゃんと横歩きだ。全員全力で捕獲しようしてるし、誰か一人くらいおかしいって気付こうよ?押し相撲の挙句、全員で宙に舞って着地したときはオサカナになったよ!絵から声から違うアニメになっておる。ベートーヴェン先輩のしゃべり方が餃子道のしゃくれ方と似てる。1週間も…ハッシーはお魚達を食べずにいて偉かったね。ムジーク解除したらみんな服がびしょ濡れ。シューさんは裸で良かったね?そしてアバンのデジャブ…無限ループの巻。ピアノ五重奏の調べが美しくて、それがなおさら今回のお話のひどさ(※褒め言葉)を強調してますね。

 

私が以前ハマったドラマ『カーネーション』の再放送にあわせて、ツイッターで感想をつぶやいています。ドラマかつシリアス系なので『クラシカロイド』とはまったく被りませんが、よろしければお読みください。モーメントは随時更新していきます。


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『クラシカロイド』第1シリーズ第12話 J・S・バッハ 振り返りレビュー

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クラシカロイド』1期12話の感想(過去記事)は以下のリンクからお進み下さい。なお、画像は次回の振り返りレビュー公開直前に削除します。

 

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【感想の感想】
自分ではよくわからないのですが、設定やストーリーにマジレスしている文章って見る人によっては苦痛なのかもしれませんね。こちらとしては作品自体を否定するつもりはなくても、ケチつけられたように感じる人がいるのは理解出来ます。個人的には、わからないことは「わからない」と認め、無理に答えを出そうとしなかったのは良かったと思うっすけどね(※三弦さん風に)。しかし、今も昔も私はたとえ気になる点があったとしても「それはそれ」として楽しんではいるんです!これでも一応。さらに言うと、違和感は決して悪いものではなく、作品が好きで好きでつい深追いしてしまった副産物だとも思っています。コメディアニメの見方としては変と言われればそれまでなんですが。ま、楽しみ方に正解なんてないんですよきっと。見方や感じ方は人それぞれですし、「好き」の表現だって十人十色で良いのでは?私みたいに無駄に長文の感想記事を発信するのも一つの方法。しょせんアイメッセージでしかない個人ブログです。他の考え方を否定するつもりはまったくないので、おつきあいくださるかたはどうかゆるりと見守って頂けましたら幸いです。もちろんこれからも「言葉を選ぶこと」および「踏み込む範囲に気をつけること」には留意します。


【新たな気付きポイント】

  • 熱いバトル!
  • バッハ様に集中できない件
  • バッハの意向と三弦がやることのズレ
  • 「未熟」とは?
  • JSBだって悩む
  • 音羽館の居心地の良さ=歌苗ちゃん
  • シューさんは職安へ

今回の第12話は何と言っても熱いバトルです!最高のムジークと派手な映像がぶつかり合うって、それだけで気分が上がります。ぶっちゃけそこに至る過程はさほど重要ではないのかも。「理屈抜き」で楽しめるのって大事!余計なことは考えずに目の前の展開にどっぷりと浸れば、例えば1年前の私が抱いたわずかな違和感だって霞んでしまいます。あ、でも例の違和感は大体自己解決しましたので(※後述します)、今は「理屈あり」でも私はおいしく頂けるようになっています。

それにしても今回の主役のバッハ様…曲(ムジーク)も台詞もムジーク衣装もカッコイイのに、ポージングがいちいち気になって集中できないよママン(※褒めてます)。ムジーク口上だって超絶イケてるのに、変身シーンのメットオン!グラサン装着!は笑っていいの?とか気になってもう。「笑止!」の劇画チックな表情だって、ついさっきまで音羽館でイケボで喋っていたイケオジと同じ人なの?とか。いえ大好きです、もっとやってください!バッハは強すぎるので、こういった細かなところで笑いを入れてくれると安心できます。

第1シリーズの終盤ではバッハが理想とする世界にベトとモツが異を唱える展開になりますが、まだ今回は12話。現段階では、音羽館ロイド達はクラシカロイドとして未完成であり、彼らの成長をバッハは待っているようです。しかし、三弦はベトとモツをバッハと勝負させることで成長を助長しようとした?余計なことをしたからバッハは(三弦は疑わずクラクラの二人を)叱った、との理解で合ってますか?それはともかく、バッハの意向と三弦がやることのズレはクライマックスで重要な要素になるので、その描写を入れているあたりさすが6の倍数回です。

個人的に気になるのはバッハの台詞「知るべきは己の未熟」の「未熟」の部分。1年前のレビューで「音楽家として完成しているベートーヴェンモーツァルトに対して未熟なんて変じゃね?(※意訳)」と私は書きましたが、この違和感についてちょっと考えてみました。うーむ、なんだか私は難しく考えすぎたのかもしれません。乱暴な言い方をすると「自分がムカついたからといって、自分の特殊能力(ムジーク)で人々を怖がらせるなんてガキ」ただそれだけのような気がしてきました。音楽家としてのスタイルの違い以上に、アラフォー設定と思われるバッハと20代設定の音羽館ロイド達の年齢設定の違いが大きいのかも?身体のコンディションに精神が引っ張られる部分は大きいと思うので、ロイド達の年齢設定は侮れなさそうです。若さゆえ血気盛んで突発的な行動を起こしてしまったベトとモツ。それを諫めるのは、若い人よりは身体が言うことを聞かない分、思慮深くなった「大人設定」のバッハ。使い方によっては凶器にもなるムジークを操る以上は、そこは精神的に大人になれよというミドルからヤングへの忠告…私の考えは今の段階ではこんなところです。今後変化するかもしれませんが。って、考えすぎだから私!公式はここまで考えてないと思う!

ベトとモツを堂々とド正論で諭したバッハ。しかし彼だって「本当の音楽というものを、私はいまだ奏でたことがないんだ」と悩みを抱えています。歌苗ちゃんに思いの丈を打ち明けた後に「ああすまない」と謝っているので、思わず話してしまったんですよねきっと。懐かしいオルガンと「響吾の娘」を前に、リラックスできて良かった。側近にすら本心を明かさないバッハが素直に語るなんて、歌苗ちゃんがいる音羽館はやはり居心地が良いのかも。初対面のバッハがここまで心を開いたのだから、歌苗ちゃんはやはりタダモノではないです。歌苗ちゃんの存在そのものが音羽館の住人達の拠り所になっている気がします。女神とかママンとか色々な形容が全て寸足らずのようなもどかしさ。「出て行け」と言われたって、出て行きたくないよね…。でも住人は家賃を払って下さい。そしてせめて自分達の身の回りの世話は自分達でやってください。お願いします。

ベトとモツはアルケー社にオーディションに、シューはハローワークへ職探しに。オーディションに呼ばれたのはベトだけですが、「面白そう」のモツに下心ありありの奏助だってついて行ったのだから、きっとシューさんだってお伴しかったに違いないと思うんです。それなのに今回も敬愛するベートーヴェン先輩と離ればなれになってお気の毒です。でもハロワシューさんは最高に面白かったので視聴者としては美味しゅうございました。「真面目担当」シューさん、「大家がうるさい」としても真面目に職探しに出かけて偉い!次回こそは先輩が愛してくださる(※原文ママ)から、シューさんドンマイ!

その他。無言で何考えているかわからないとやっぱりコワイよJSB。シューさん教師経験アリって密かに史実ネタ。本当に皆さんそうおっしゃっているの?チャイコちゃんに「ダメなもんはダメだべ」と否定されたバダきゅんの意見を知りたい。ベトとモツに氷の視線を向けられてもめげない奏助、「絶対歌苗も喜ぶって」に免じてとりあえずそこに居ていいと思うよ。歌苗ちゃん細腕でそんな大荷物…荷物持ちがいないなら配送サービスかネットスーパーを使っていいと思うの。イケオジに頬を染める年上派の歌苗ちゃん。ベトが演奏している曲はサントラに入ってない?奏助はまだ「クライングダークエンジェル」だった件。モツの「××してるー?」の内容が知りたいとうちの息子が言ってました。壊れたオルガンを演奏できたのはムジークの力?ベトのテストをしている社員達が超ヤな感じ。モツ「アイドルやめるう」に対してプロデューサーの「なにい」の言い方が好き。バッハ「ここは居心地が良いのかもしれないね」の優しい表情が良い。爆発するまでベトはよく耐えたと思うの。モツは前世の記憶と重ねたのね。「猊下」って耳慣れない言葉。音羽館は広いからヘリだって着陸できる。見送りにハッシーも一緒。走って帰ってきたリストさん、バストが重いとそれだけで大変そう。奏助は両方の人差し指くっつけてもじもじしていたけど、バダきゅんにアドレス交換お願いするときは強気で言えたね。ってラブコメ!?ザ・ペンギンズもがしゃ髑髏も多すぎ。それらを瞬時に消すバッハっょぃ。チャイコちゃん「ふふふ普通にしゃべったー!」それな!ヘリをロボに変えちゃって、操縦士はいずこへ?ここからはJSB劇場。台詞の説得力ハンパないのに、ダンスがもう(好き)。ト音記号の矢がカワイイ。叱られるクラクラの二人はとんだとばっちり。二人の三弦を睨む顔がカワイイよー。音羽館リビングでは反省会。ベトは頭では理解していても感情が抑えられない感じ?食事は家賃を入れてくれる人「から」です…「だけ」じゃないところがおやさしい大家殿。バダきゅんのアドレスゲットした奏助の目にハートが入ってる。「響吾の娘」というのが重要なのねJSB

 

 

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今回大活躍だったバッハ、ベートーヴェンモーツァルトに加え、ブラームスが登場するドラマCDの紹介記事のリンクを貼っておきます。今読み返してもテンションおかしいです…。念のためお伝えしておきますと、私は先に史実ブラームスの人物と楽曲に惹かれたのであって、諏訪部さんはその後からなんですよ。本当に!


最後までおつきあい頂きありがとうございました。


※この記事は「アニメ『クラシカロイド』のことを書くブログ(http://nyaon-c.hatenablog.com/)」のブロガー・にゃおん(nyaon_c)が書いたものです。他サイトに全部または一部を転載されているのを見つけたかたは、お手数ですがお知らせ下さいませ。ツイッターID:@nyaon_c